白色の花 白色の花
  大型セリ科植物の比較
 
種名 花の形状(複散形状) 根生葉(2−3回羽状複葉) 茎の高さ
   cm
ミヤマシシウド 線香花火形の集合状
全径30p以上、小花柄は25〜50
やや光沢あり、裏は少し粉白、葉付け根が茎を抱き膨む小葉も一番大型 80-250
シシウド 線香花火形の集合状
全径30p程度まで
光沢無し、葉付け根が茎を抱き膨む 80-250
オオカサモチ 全径30cm以上
花の下に小葉多い
小葉は細く切れ込み、茎途中に多数葉が付く 50-200
ミヤマセンキュウ 全径10-15cm、小総苞片は線形で10個内外、総苞片はない、花弁の先端は内側に曲がる 切れ込み狭く、葉形が明確に見える 50-150
シラネセンキュウ 全径10-15cm
小総苞片が糸状で長い、総苞片が無い
ミヤマセンキュウより広い切れ込み 50-100
ミヤマトウキ 全径10-15cm
小総苞片が少し
葉に光沢が有り、小葉がセリに似ている鞘状托葉が赤みがかる 50-100
ミヤマゼンコ 全径10-15cm
両総苞片とも無し
葉に光沢は無し、小葉やや広鞘状托葉が赤みがかる 50-100
オオハナウド 外側小花の花弁が長く伸びる 小葉が大きい 50-100
シラネニンジン 全径10-15cm
 
ミヤマウイキョウよりやや幅広に切れ込み 20-70
ハクサンボウフウ 全径10-15cm
総苞・小総苞片は無し
根生葉は大型のミツバの様相で、上葉は細裂 20-70
ミヤマウイキョウ 全径10-15cm
 
糸状に細く切れ込み、この仲間では一番細い 20-50

 

top page photo diary 植物園 セリ科