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   今日は暖かい日でヒグラシハルゼミ(友人の指摘)と郭公の大合唱だった。いよいよ夏かな。昨夜も床暖房を入れていたが。
 庭の散歩道にヤマウルシのちいさな赤い芽がたくさんでている。通り道の新芽は除去させてもらった。害がないところの木は残した。紅葉が綺麗なのだ。
  20050601ヤマウルシ ヤマウルシ (ウルシ科ウルシ属)
 新芽の天婦羅が美味しいタラノキとよく似ている。
  20050601タラ タラノキ (ウコギ科タラノキ属)
 ヤマウルシと見分けるポイントはトゲ
20050601タラのトゲ
   敷地内にはミズナラの木も多い。我々の時代に家具材として使えるかな?
  20050601ミズナラの花 20050601ミズナラの幹
  ミズナラ(ブナ科コナラ属)の花 ミズナラの幹
next 2005.6.4 next back
   駐車場の床でセミが死んでいた。壁には薄緑のガがとまっていて脅かしても逃げない。
虫は苦手だが、山暮らしは虫たちと仲良く共存しなければならないのかな。
  20050604ヒグラシ? 20050604何物?
  林でないているのはヒグラシではなく、ハルゼミだと友人に聞いたが、でも、これはヒグラシではないのかな? 羽上部に赤いラインが入っている。
オオミズアオ(ヤママユガ科)

next 2005.6.5 next back
   爽やかな日で寝室の窓も全開にし網戸を出したら、建築中の蜂の巣が付いていた。戸袋の中で建築中だったのだ。中には六角形の個室ができている。
  20050605蜂の巣  
 
 南西の斜面から移植したベニバナイチヤクソウが開花した。庭の裸の斜面に、熊笹が蔓延る前にベニバナイチヤクソウの群生を作る構想だが。
  20050605ベニバナイチヤクソウ 20050605ベニバナイチヤクソウ
 
 午後から三井の森の竜神池のほとりの竜神亭で昼食をとり、八島湿原に様子を見に行った。
  20050605竜神池 20050605タニウツギ?
  三井の森の竜神池 駐車場脇のタニウツギ
 
  八島湿原の駐車場は今日は空いていたが、道路脇にずいぶん前から「駐車場の待ち車両は左側に」という看板がたくさん立っていたから、ピーク時は大変なようだ。
標高1630mの湿原はコバイケイソウもレンゲツツジもまだ早かった。八島湿原を一周するコースを1Hくらいで歩いた。
  20050605八島ヶ池 20050605コナシ
  八島湿原の八島ヶ池 遊歩道脇にコナシが多く、まだ咲き始め
  20050605ミズナラ 20050605ミズナラの新芽
  湿原の縁には風雪に耐えたミズナラ ミズナラは芽吹いたばかり
  20050605コナシ? 20050605ミツバツチグリ
  ピンクの濃いのもコナシかな? ミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)
  20050605スミレ 20050605シロスミレ
  スミレの中にシロスミレも混じる シロスミレ 少しピンボケだが
  20050605クサボケ 20050605スズラン
  クサボケ スズラン
  20050605コバイケイソウ 20050605レンゲツツジ
  コバイケイソウはまだ葉だけ レンゲツツジもまだ蕾
  20050605木製ガードレール 20050605車山
  道路脇には県産の間伐材を使った信州型の木製ガードレール 車山は緑の絨毯のよう。春に山焼きをしたとニュースで聞いた。

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top page photo diary(2005.6.1)