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2008.1.1 30日に原村のA-coopで買い物をしたら、小さな橙（だいだい）を２個サービスで頂いた。我家の小さめのお供えにちょうどよかった。
2008.1.2 朝早いうちに息子家族は帰っていった。都会から色んな菌をもって来たらしく、嘔吐する子、高熱を出す親と大変だった。ここは乾燥ている上、室温を上げるため、加湿しても湿度30%以下だ。この乾燥も、悪化する原因のようだ。 31日にちょっと雪遊びをして、明日遊ぼうと水を撒いて滑り台を作ったが、外遊びができず、諏訪中央病院のお世話になった。
2008.1.3 天窓から見える空は快晴。風もないし絶好のスキー日和。でも、一名が「気持ちが悪い」とダウン。都会からのお土産かな。と言う訳で今日は静かに。 年賀状の追加を管理事務所のポストに出しに行く。帰りに槻の池を回る。薄そうだが全面結氷に近い。向かい側のゴルフ場が工事中で青いビニールシートが見える。 槻の池特集
2008.1.5 工房の煙突から久しぶりに煙がたなびく。工房のストーブに5日間ぶりに火が入った。冷え切った工房はなかなか暖まらない。今年の仕事始めだ。一年、怪我がないように。 いい天気なので、午後から買出しついでに、霧が峰の富士見台まで上って見る。何箇所もスキー場を通り、気分がスキーモードになってきた。 蓼科山 八ヶ岳の右裾野に富士山
2008.1.6 １１時半出発でスキー。最近、よく聞くブランシュたかやまで初滑り。リフトで山頂まで登ると、標高1806m、360度の展望になる。今日は結構風があり山頂は背中を押される感じだ。 蓼科山 八ヶ岳、その右裾野に富士山 車山 カラマツ林の遠く向こうに北アルプス 遠くに浅間山 日が陰り始める頃に初滑りは終了 アイスバーンでカリカリの所もあったが、ま、半日券3100円（シニア一日券も3100円）で適度な初滑りができた。エキスパートコースは次回にお預け。 縄文の湯を経由して、ピアみどり近くのこふくで夕食。はまちの煮付け、ぶりの照り焼きを食べる。優雅な日曜日だった。
2008.1.7 湧き水に行ってみたら流しが凍っていて、流しっぱなしの蛇口にホースが付いている。矢張り外は冷凍庫だ。庭のカタクリ畑も雪が少なく、霜柱で持ち上がっている。球根は大丈夫だろうか。
2008.1.9 昨日二人目が同じ症状でダウン。今晩のコンサートはと心配したが、なんとか回復。岡谷のカノラホールにウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のニューイヤー・コンサートを聞きに行った。
ウィンナー・ワルツと侮るなかれ。生き生きとした演奏はとても楽しかった。カノラホールまでもちろん車のドアtoドアで1時間。松本も高速を使えば同じくらい。こんな山の中でも、結構文化的な生活ができるはずだが、好みに合った演奏家が来るかが問題。
2008.1.10 朝食中、窓から林を眺めているうち「あっ、あっ、あっ、ふくろう！カメラ、カメラ」「どこ、どこ？」 「あそこ、あそこ」窓を開けて「あそこ、あそこ」と言った途端、飛び立った。羽を広げるとおおきい。ここに住んで３年、ふくろうを見たのは初めて。ほんとにふくろうだあ。 ふくろうは耳が良く、ねずみの動きも捉えるというから、窓を開けて「あそこ、あそこ」が拙かった。とにかくシャッターを押しておくべきだった。
という訳で写真は撮れず。
2008.1.11 まるやち湖の前を通ると、駐車場にどんど焼きの準備がされていた。まるやち湖は凍っているが、今日は春のように暖かで、八ヶ岳も霞んでいる。変な陽気だ。
2008.1.12 昨晩から雨。あさの気温もプラス３℃で、家の周りの雪もなくなってしまった。午後になって少し冷えてきて霙に変わった。こんな気候に植物たちが判断を誤らなければ良いが。
2008.1.13 いきなりマイナス８℃。雪はさほど降らなかったが、朝、林は霧氷で白い。いろんなところに氷のトゲが付いている。太陽の陽射しに午前中には消えてしまった。 カラマツの枝先に ドウダンツツジの枝に
ハウチワカエデの枝に サワラの葉に 鹿避け柵のテグスにも
2008.1.15 昨日、お友達に「明日、富士見パノラマにスキーに行こう」と誘われ、快諾。今日は週間天気予報でも一番の天気。風もなく、大当たり。アイスバーンを覚悟したが、ゲレンデコンディションは良好だった。誘ってくれたお友達に感謝。 富士見パノラマは３キロのダウンヒルコース ゴンドラ山頂駅を下りると八ヶ岳が正面
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photo diary(2008.01.01) |
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