2008.5.1 我家のカタクリが満開。夜被せた鹿避けの網に首を突っ込んだ1輪が、朝外す時に切れるというトラブルがあったので9輪。一昨年が8輪。去年はこの一歩前で鹿にぺロリ。年々、盛況になって行くといいな。カタクリの花は朝開いて、夕方から閉じる。見学の方は日中に。
2008.5.2 連休の買出し。どこも花盛り。シバザクラ、スイセン、ムスカリ、ユキヤナギ、いずれも土地の人の春への思い入れを感じる。しかし、しかし、人の力も借りずどこにでもタンポポ。 原村阿久から役場への道 シバザクラ エコーライン タンポポ
2008.5.3 昨晩遅く、息子家族がやってきた。今日は、2歳半のお子様サービスで、三井の森のポニー牧場へ。我々も、こんな近くに乗馬を教えている所があると初めて知る。
2008.5.4 朝、快晴。お向かいさんからお誘いの電話を頂き、ベランダから槍ヶ岳を含む北アルプスの眺望を見せて頂く。間伐でこれくらいの隙間が出来れば、我家からもこの景色が見れる。 芽が出ていないかと地面ばかりに注目していたが、気付かないうちに上の方でオオカメノキの花が咲いていた。
2008.5.5 朝、混雑する前にと息子家族が出発し、家もガラン。今回も、2階の手すりにガードの網を張ったが、また取らなくちゃ
2008.5.6 今朝も鹿の害発生。アヤメ全滅、ジュンベリー坊主、ナナカマドは枝が折られ花芽が食べられた。鹿は「馬鹿」の片割れだからと侮っていたが...。鹿避け柵を改善した。効果は? 寒咲き水仙の蕾は無事 フサスグリの花も無事
2008.5.7 お友だちの庭で見かけない花を見つけたというので見せて貰う。ウスバサイシンらしい。永く別荘に通っているが、始めて見たという。環境の変化か、単にこの時期に来ていないだけか。ウスバサイシンなら、ヒメギフチョウの食草だそうだから、蝶が通るかもしれない。
2008.5.8 管理事務所の桜も満開を過ぎ、我家のロフトの窓ガラスから見えるカスミザクラもチラホラ花が見えるようになる。我家の庭では、これからが桜の季節。
2008.5.11 朝7時半の気温は2℃。天気予報どおり山には雪が降ているらしく、ここでも少し降ったようだ。庭のところどころが白くなっている。床暖房も付けて冬に逆戻り。 今日は一日茅野市街で所用。お昼の合間に市民館の絵画展を覗き、茅野駅西口外のかんてん茶房きれいで一日20食限定のかんてんご膳を食べる。最近出来た人気の店だ。 市民館 かんてん茶房きれい
2008.5.12 お友だちのお宅の裏の沢で、コミヤマカタバミの可愛い花が咲いたと聞いて写真を撮りに行く。この寒さで花は窄んでいたが近くにに見たことのない花、奇妙な芽を見つけた。越して来て出会った植物がもう300種を超えている。(植物園ページに掲載)それでも、始めて見る植物に出会う。
左:? 右:コミヤマカタバミ 始めてみる植物のアップ →ズダヤクシュ(喘息薬種)
(2008.5.16)閉じた芽 これは何だ 開いたところ →ツリフネソウ(釣船草)
(2008.5.16)
2008.5.13 まだ寒い日が続いている。緑が濃くなる庭に誘われ、暖かく着込んで庭仕事。一日はあっという間。夕日が沈む北アルプスの稜線も緑が濃くなった枝で見えなくなった。
2008.5.15 快晴。山は真っ白。テニスの帰りに、名残惜しい白い八ヶ岳と青い空の対比を写そうと、ビューポイントまで。この分だと、6月第一日曜の開山祭にはまだ雪が残っているだろう。
top page photo diary(2008.05.01) |