2009.3.1 花っ気のない季節なのでついつい買ってしまったクリスマスローズが、満開になった。今年は温室育ちの花達も咲き始めが早いそうだ。地面が掘れるようになったら庭に移動予定。 恒例の薪運びが終わって庭を回って見ると、大分雪が融けている。オオカメノキも万歳しているが、例年になく真ん中の頭(花芽)がない!今年は花が咲かないのだろうか。
2009.3.3 のち 朝一番にテーブル納入。軽トラックに積んで山を下りる。大分春めいた景色だが、午後からは雪になるという。納入を無事終えてほっとして帰る頃には、雪がぱらつき出した。良かった良かった。 今日はひな祭り。2,3日前に有田焼のひな人形を慌てて出してきた。午後から本格的に雪になり、窓の外は雪景色。ちょっと雰囲気が違うが、ここでは常識。
2009.3.4 のち ときどき 昨晩の雪の降りっぷりから相当積もりそうと覚悟していたが、予想に反して10cm。それでも今年一番ではなかったか。軒にはつららのカーテンが出来ているから、気温は低くない湿った雪だ。
2009.3.6 のち 朝から雨。一時はどしゃぶり。こんな日はテレビでデビスカップ観戦。一日降り続いたが、夕方には上がり、空が赤く染まった。ロフトから樅の木の陰に日が沈むのを鑑賞。 天窓を打つどしゃぶり 日没
2009.3.7 快晴。買出しの帰りは八ヶ岳に向かって走る。写真左天狗岳の左上に上弦の月が出ている。そういえば、毎月上旬の日中によく八ヶ岳の上に月を見る。あたりまえか。
2009.3.9 庭の雪も一進一退しなからも確実に少なくなっている。しかし、白樺の幹の周りは雪捨て場でまだ雪が深い。ここの下はカタクリとスイセンが植えてある。これって設計ミスかな?
2009.3.12 ときどき 植木鉢が割れた。面白い割れ方で、玉ねぎの皮が剥けるように割れている。薄い粘土を何枚も重ねて作っているのだろうか。 庭はまだまだ動きなし。一見花風なのは、レンゲツツジの実の鞘が弾けたもの。振ると種が落ちた。種が一度に落ちてしまわないのは、危険分散の仕組みかな。
2009.3.13 のち 午後から雪になる。3時にお茶のとき、ベランダの先を鹿が通る。音を立てると一頭がこちらを見るが、他の小さめの鹿たちは何かを食べている。えー、全部で6頭も。こちらの庭に入らせない策は!
2009.3.15 雪が降ったのは山の上だけだったようだ。山を下りると変わらぬ春らしい景色。
畑越しに八ヶ岳 ハナノキ 標高として200mほど下の槻の池辺りも、あまり降らなかったようだ。出水口から氷が融け始め、これから加速度がついていくだろう。(槻の池特集) 沢向いの友人宅まで出かけたついでに春を探して歩く。
ヤマハンノキ 雌花 雄花 去年の球果 樹皮 アレチマツヨイグサ ネコヤナギ イヌコリヤナギの虫コブ ↑
ヤナギシントメタマバエがついて芽の成長を止め芽が変形した虫こぶ(ヤナギシントメハナガタフシ)だそうだ。まるでバラの造花のよう。沢山ついている。ツノハシバミの新芽 去年葉を落とさなかったクリ 咲いてたー! 毎年春一番の楽しみ シナマンサク
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