2010.1.1 年越し蕎麦を食べて新年を迎え、部屋のライトを消す頃、窓の外は月明かり。満月だ。 日中は風が強く太陽もでない。それでも、家の前でそり遊び。森の中に歓声が響く。「もっと」を連発されたが、大人が寒くて撤退。明日は帰るというので、今年の雪遊びはおしまい。
2010.1.7 地元のお友達にテニスに誘われる。お友達に案内されての裏道では、御柱の練習用メドデコ、寒天の製造場などが見られ、この季節、この土地ならではの風物詩を楽しめる。 最近、汚泥の中から金が出て話題になった諏訪湖畔の汚泥処理施設に併設のテニスコート(オムニ)。地域融和施設で無料で借りれるとのこと。今日は、暖かく、久しぶりにテニスを楽しむ。 諏訪湖が凍るのだから、風があって寒い日は辛いらしいが、晴れれば快適で一年中テニスは可能だそうだ。
冬はおとなしくスキーだけにして、工房を暖かくして仕事に精を出す予定なのだが。
2010.1.8 連日の冷え込み、朝日に輝くツララはシャンデリアのよう。 長峰中学校の校門の周りが茶色の絨毯。落ち葉かと思ったらヒマラヤスギのバラバラになった松かさ。凄い量。丹念に見ていくと、「見ーつけた」。分解する前の松かさは薔薇の花のよう。 午前中に納品が終わり、午後から工房で物づくり。ストーブの上の鍋の中身は夕食のおでん。コトコト程度に火をコントロールができず、鍋を載せたり、下ろしたり。工房中、いい匂い。
2010.1.11 のち 出かけない日の朝は散歩。今日は脚を伸ばして槻の池(⇒槻の池特集)付近まで。曇かと思っていたら、だんだん雲が消えていくが、霞んでいる。 もうひとつ池、小段の池も。池越しに硫黄岳、横岳、阿弥陀岳が見える。ここからの帰りが上りばかりで大変。少し太めの一名はひと汗かいたという。 殺風景な枯れ林の中に、ソヨゴの緑の葉が目立つ。今の時期、緑の葉が残っているのは、ソヨゴ、アセビ。ソヨゴは赤い実が緑の葉に映えて、見つけると嬉しくなる。
ソヨゴ(冬青) エゴノキ(野茉莉) サラサドウダン(更紗灯台)
2010.1.12 のち 落葉して見通しが良くなると、散歩道にも大きな広葉樹があることに気付く。裸の今は樹種の断定は難しい。芽ぶきの頃に気を付け見てみよう。 おそらくコブシ たぶんミズナラ 午後から雪が降り出した。雪の中、注文品の発送にゆっくり管理事務所へ。車に載った雪は肉眼でも結晶の雰囲気が見える。 このカーブは減速 雪の結晶
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