2010.3.2 メール便を出すため家を出てすぐ鹿と遭遇。1・2・・・くらい。帰りにまた同じ所で鹿に遭遇。2・3・4・5・6・・・いーっぱい。この間の獣駆除で追われて来た?鹿避け網を復活させなければ。
2010.3.3 今日は雛祭り。暖かい日。市民団体の仲間女性3人で茅野市青少年自然の森に、会のイベントの打ち合わせに行く。 青少年自然の森は気持ちがいい雑木林で、野鳥が多く集まるそうだ。打ち合わせ中も窓の外に鳥たちが次々と飛んでくる。人間が気持良く感じる雑木林は鳥も好むのかな。 ミヤマホオジロ カワラヒワ ゴジュウカラ ヤマガラ この森ではフクジュソウ、ザゼンソウ、エンコウソウなどが咲き始めていた。ここも、もう春だ。
フクジュソウ(福寿草) ザゼンソウ(座禅草) エンコウソウ(猿猴草) 打ち合わせが済んで、女性3人集まれば楽しいランチ。ランチの後は腹ごなしに小泉山の散策。子供たちが書いた樹木の案内板を見ながら歩く。余分なカロリー分ぐらいは消化したかな。 甲斐駒ケ岳展望ポイント 富士山展望ポイント 小泉山山頂から八ヶ岳
2010.3.5 晴れ。昨日の雨はスキー場では雪のはずと期待して、ブランシュたかやまへ。ここでも昨日は雨だったようで、ズブズブ。雪解けが進んでいる。午前中で止め、来週寒く雪が降るという予報に期待。 帰って庭を見ると、フクジュソウの芽を発見。美味しそうだろう。急いで鹿避け網を張る。また、ヘビを捕えるのはいやだから裾を上げようかと思ったが、コアジサイの枝を齧っているのは、どうもウサギのようだ。裾を上げるわけにもいかない。ヘビ君絡まらないでくださいね。 夜、会合で山を下りる途中、道路上に鹿の大群。退けてくれるまで待つ。左はゴルフ場、右は沢。どこからどこへ行く気なのか。こんな大群が庭に来たら大変だ。
2010.3.7 朝、雪の中を東京へ。息子夫婦が入っているアマチュアオーケストラの定期演奏会を聴きに行く。会場で、息子の長男、嫁さんのご両親と顔を合わせる年に2回の恒例行事だ。 車を高速バス停の駐車場に置き、高速バスを使う。どんよりした寒い日で、途中の景色も暗い。 演奏会会場は大井町きゅりあん。曲目はフィンガルの洞窟、未完成、田園。演奏会が終わると、お寿司を食べて、花粉症が発症しないうちにさっさか帰る。
駐車場に置いた車は雪まみれ。家のアプローチも雪に埋もれていた。忙しい一日だった。
2010.3.8 朝からアプローチの雪掻き。黄金イタヤカエデの冬芽にも、鹿避け網にも霧氷の角がたくさん。ベランダの手摺からたなびく蜘蛛の糸にまで霧氷の角がたくさん。
午後から椅子を納品に出かける。車の窓から見える木々すべてに霧氷が着いている。そのすべてが上の写真のようになっているのだとしたら、自然は凄いよね。
2010.3.10 のち 朝からアプローチの雪掻き。今日の雪は重〜い。鹿避け網をかけてしまったので、掻いた雪を左側の低い方に捨てられない。右側の高い方に捨てるのがまた大変。汗びっしょり。 気温は高く、湿った雪なので、掻いたところは、夕方には土が見えてきた。「掻かなくてもいい?」。
フクジュソウは雪の下に埋もれてしまった。
2010.3.11 雪が降って晴れれば・・・。今日はスノーシュー、スキー迷って出遅れる。家を出るまでスノーシュー濃厚だったが、出ると風があり結構寒い。じゃあ、スキー。今日は絶好、次は?。 樹氷 風紋 帰りに、我家より少し下の空き地で鹿が草を食んでいる。様子見に寄ったテニスコートでも2,30頭見た。「あっ、パソコンの前の窓を鹿が2頭横切った!」。この辺りは鹿の牧場のようだ。
2010.3.12 飛騨国際工芸学園の卒業作品展を見に行く。同級生と学校8時半待ち合わせというので、5時起床5時半出発。諏訪湖SAで朝食を調達するころ八ヶ岳からそろそろ日の出。 8時に学校に着いたが友人は来ない。待ち合わせは9時半だったのだそうだ!。
遊朴館のギャラリーでの作品展、情熱が感じられる作品に触れ、「我々もこういう時代があった」と、またエネルギーを貰って来た。工芸学園は今年で閉校になる。母校がなくなるのは寂しいことだ。数河で工房を開いている同級生が、村おこしに蕎麦屋始めたという。一緒に行ってみようと訪ね、友人が打った蕎麦を食べる。「蕎麦屋のおやじ」様になっていた。蕎麦屋の内装の造作、看板作り、忙しく本業はなかなかだという。どこも同じだ。
2010.3.14 午前中、茅野消防署で「普通救命講習」を受ける。心肺蘇生法とAEDの使い方を学んだ。 明日はテニスができるかな。後の方に水溜りがあるが明日には大丈夫そう。いよいよ、テニスシーズン。
2010.3.15 午前中テニスをして午後から買い物に出る。この道の見慣れた木々のシルエット。枝ぶりが異なり、まっすぐなカラマツ、あとの広葉樹は2種か、3種か。葉が出たら見て見よう。
top page photo diary(2010.03.01) |