cabinets back back(2010.06.15)
next 2010.7.1 曇り ときどき 晴れ 夕方から 雨雷
   夕方から大雨、雷の中、勉強会のため山を降り、終わって帰る時にも、何度も稲妻が光る。帰ってみたら真っ暗。停電! 前回の経験もあり、まず懐中電灯を持ち、ランプに着火。ろうそくに点灯。
 ところが、出かける前に、カレーを作り、ご飯は帰る頃に焚き上がるようにタイマーをセットしていったが、不安が的中し、「米と水」状態。予備のごはんと、パンは冷凍庫の中でカチンカチン。侘しく、ご飯なしのカレーで夕食。
 パソコンは使えない。テレビも見れない。ランプで読書は辛い。寝るしかない。諦めかけた頃、通電。また、少し賢くなったかな。
   

next 2010.7.2 曇り ときどき 晴れ
   昨夜の停電グッズ。停電対策に何をそろえるべきか。
  20100702ランプとろうそく
 
   昨夜の大雨で、アプローチの砂利は抉られ深い溝ができ、砂利は隣のお宅の前まで流出。舗装工事をしたばかりの幹線道路も同じように、アスファルトの切れ目の砂利が抉りとられ、道路は砂利だらけ。またもや、土木作業が発生。
  20100702アプローチの被害
 
   買い物に行ったA-coopの下の蕎麦畑は美しく、倒されるほどの雨でではなかったようだ。
  20100702蕎麦畑
 

next 2010.7.4 曇り ときどき 雨
   家の前の坂道の途中で、枯木が倒れて電線に引っ掛っている。辛うじて下を潜って帰ってきたが、危ない。管理事務所に連絡すると、すぐに片づけてくれた。電線と電話線だそうだ。枯木は早めに切っておいた方が良い。
  20100704倒木
 

next 2010.7.7 曇り ときどき 晴れ
   とうとう我慢しきれず、夏布団に替えた。過去の日記を見ると、2009年は8月1日、2008年は7月20日、2007年7月28日と梅雨明けが普通だが、今年は特別。今年だけのことであってほしい。
  20100707夏布団
 

next 2010.7.8 晴れ ときどき 曇り
   7時からの市民館のロビーコンサートの男声合唱を聞きに出かける。別に知り合いが出ている訳でもないが、チラシを見て久しぶりに男性合唱もいいねと言うことになった。アマチュアだが、指揮者は若いプロで上手くまとまったコンサートだった。
  20100708市民館
 

next 2010.7.10 晴れ のち 曇り
   天気予報を見てはやきもきしていたが、梅雨の晴れ間、硫黄岳、横岳の観察会は決行に決まった。美濃戸口赤岳山荘から登り始め、ジョーゴ沢に入り沢沿いに硫黄岳山荘付近に直接出るルートを登る。
  20100710ジョ―ゴ沢
 
   「ここにも、ここにも」と高山植物に感嘆しながら横岳(2,829m)に登った。
  20100710
 
   自然は腕利きのガーデナー。なかなか、こんなの作れない。
  20100710花畑 黄色 :ミヤマダイコンソウ(深山大根草)
青色 :オヤマノエンドウ(御山の豌豆)
ピンク:ミヤマシオガマ(深山塩窯)
白色 :チョウノスケソウ(長之助草)

当然、コマクサ、ウルップソウも咲いていた。
 
   硫黄岳山荘泊り。今日は、コマクサ祭で、夕食にはお頭付き鯉の甘露煮がでて、鏡割りのお酒が振舞われた。
 

next 2010.7.11 曇り のち 雨
   5時前、期待していなかった日の出。地平線を赤く染めてから、雲の中に消えていった。今日は曇りのち雨。5時に朝食を食べ、6時に硫黄岳へ向かう。
  20100711朝日
 
   強い風の中、硫黄岳爆裂火口を覗く。風に押される。こわーい。高所恐怖症だという一名は、アナログカメラを覗いているが、大丈夫かな。
  20100711硫黄岳爆裂火口
 
   硫黄岳を通り、早めに帰路につく。この沢がジョーゴ沢。昨日、真中の窪地をほぼまっすぐに登ったのだ!途中、数か所、講師にロープを出してもらっての登りだった。
  20100711ジューゴ沢
 
   12時前に赤岳山荘に戻る。雨が本格的に降り出す前で、ラッキーだった。
詳細は八ヶ岳観察会 硫黄岳・横岳ページ
 

next 2010.7.13 雨
   山に行くのも楽しいし、帰って写真を整理するのも楽しい。今回の山の土産は、シコタンソウ(色丹草)。足で踏んでしまいそうなちっちゃな花だが、アップにするとビックリ。アケボノソウと似たソバカス模様があるが、シコタンソウは明るい色で点描されている。おー、神様。
  20100713シコタンソウ 20100713シコタンソウ
 


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