2010.9.1 雨も降らず暑いのに、なにか山を下りる用事ができる。暑い暑いといっても、車窓の景色も秋らしくなってきた。
2010.9.2 お友達の畑で、「これも持って行って」「これも持って行って」とたくさんの丹誠こめて作った野菜を頂く。 帰りにお宅のベランダでお茶頂いている間、庭のブトレアの花に蝶が舞った。ミヤマカラスアゲハらしい。この花がお気に入りで通ってくるとのこと。
2010.9.3 やってきたお友達が、「蝶だ!」「蝶だ!」と騒ぐので庭に出て見ると、アサギマダラ。アサギマダラはヒヨドリバナが好き。この花が咲く頃、必ずやってくる。
2010.9.5 暑い中、ちょっとした試験を受けに東京へ。昨晩は息子の所に泊めてもらい暑い夜を過ごし、今日の試験会場は青山学園。この一週間、仕事をしないで勉強する人、勉強から逃れて仕事をする人、様々だったが、結果は如何に? とにかく、終わったことが喜ばしい。さあ、仕事だ!遊びだ!
2010.9.7 夜 今年は、ウワミズザクラの実が目立つ。22日の観察会でも実がたくさんついた木を遠くから写真を撮ったが、今日は手の届く所の実を見つけた。色づき方がバラバラで面白い実だ。
2010.9.9 赤沢自然休養林の観察会の下見に行く。当日と同じルートを歩き、ガイドの方と打ち合わせをする。あの可憐なオオヤマレンゲは実がなっていたが、やっぱりモクレン科、グロテスクの実だった。
2010.9.10 明日の市民の森の観察会の下見に。暑いのに、連日頑張っているなー。葉脈だけの葉を見つける。犯人はコガネムシ。頑張っているな―。 葉の後ろに白い紙を置いてみる。 犯人は!
2010.9.11 市民の森の観察会本番。ぶらさがった変なものは、蜂の巣で蜂がへばりついている。六角形の部屋(育房と言うのだそうだ)がちゃんとできてる。でも下にぶらさがって見えるのはヘビの抜け殻見たい?
2010.9.12 5回シリーズの森林文化の学習会の2回目。今回は、「気候変動と森林文明」。地中海文明が、森林を食いつぶしながら放浪する話。次回は、いよいよ日本の話になる。
2010.9.14 朝の気温が13℃。平均気温の折れ線の上を推移していたが、やっと折れ線の下に落ちた。いくらなんでも、そろそろ秋だろう。いろいろと行事が立て込んでいたが、そろそろ、こちらも本業に復帰。
2010.9.14 のち 一人は久しぶりに木こりへ。もう一人も久しぶりに庭の草刈り。あったはずの遊歩道が隠れて見えない。撲滅したはずの笹も復活している。作業を始めたばかりに目の縁を虫に刺されて瞼が腫れ中断。そしたら、雨。刈払機をかける準備段階がまだまだ続きそう。
top page photo diary(2010.09.01) |