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2010.11.1 ときどき
昨日の雨が朝には上がり、テニスができた。コート利用の手続きをしに行った管理事務所のモミジが地面を埋めていた。昨日の雨で大分落ちた。木の上の方の紅葉はあまりパットしない。 家の前のミズナラも黄葉を始め、家に戻る坂道は明るくなった。
2010.11.2 のち
雲がとれた八ヶ岳が冠雪していた。そして、だんだんと、雪がおりてくるだろう。 畑の真ん中に、こんもりした林。こういう所には必ず神社がある。ここもそう。こういうのも鎮守の森というのかな。 茅野の駅前通りは、プラタナスの並木。ちょうど、まだ葉をつけた枝を切り落とし作業中。この並木は毎年今頃、坊主にされる。それでも春になるとちゃんと葉を茂らせる。 パン工房の入口のホウキギ（箒木）も紅葉しピンクに染まり出した。帰って調べてみると、この木の実を加工したものが「とんぶり」として珍重され、枯れた枝は箒になるという。 カラマツも黄葉を始め、風が吹くと、黄色い葉がサラサラと降る。こんなもんで、落葉してしまうのではないか。 いつまでも遊び呆けてはいられない。冬の準備。冬の準備。庭に落ちているカラマツの小枝を集めて焚き付けに保存。今日は５束。
2010.11.3 窓の外のカラマツは朝日を受けて黄金色に輝く。今日も風が強く、サラサラとカラマツの葉が降る。
2010.11.4 久しぶりの快晴。家を出るときには気付かなかったが、テニスコートの土手には霜柱。そうとう、冷え込んだようだ。
2010.11.5 昨日に続いて快晴。出かけたついでに、八ヶ岳を撮る。昨日は真っ白な山頂が見えていたが、少し薄れていた。 この時期の快晴は槻の池が良いに違いない。帰りに寄ってみる。今年は発色があまり良くない。槻の池特集を見てみたら、２月以来だった。今年は心の余裕がなかったのかな。
2010.11.7 今年はほったらかしだった庭の笹を仮払い機で刈る。鹿避けの網を上げて、刈って、終わったら戻す。面倒な。続きはまたにしよう。 元気のないライラックの脇から元気のいい枝が出ている。抜こうと思ったら同じ根。調べたら、ライラックの台木はイボタノキだそうだ。確かに。我家ではライラックは少し無理、イボタノキにするか。 バレーボール トルコ戦を見てから、柿を剥く。今年は百匁柿も入手。軒に吊るして、お正月あたりには、干し柿が楽しめるはず。
2010.11.8 今日から毎年恒例の干し柿ののれん。今日は、穏やかな日だったが、着々と冬へ。
2010.11.9 市民の森のある吉田山付近は１５日から狩猟解禁になる。観察仲間と今年最後の観察に出かける。紅葉は少なく黄葉が主だが、色にはバリエーションがあり、一つとして同じものはない。 落ち葉の小道も、そこの樹木の植生により、落ち葉の絨毯の色も個性がある。 実の色も個性的。その色どりに感嘆し、寒さも忘れる。
クサギ（臭木） ツルリンドウ（蔓竜胆） オトコヨウゾメ（男嫁蔵） 狩猟期間は２月１５日までだが、おそらく３月１５日まで延期されるだろう。それまで観察はお休み。その間、見たい植物もあるのだが。 観察植物の詳細は吉田山の観察のページに纏める。
2010.11.11 どこもかしこも、カラマツの落ち葉。風が吹くと雨のように降ってくる。洗濯物は外に干せない。それでも、衣服にも、靴にも入り込み、チクチクする。
2010.11.12 のち
雨でも、久しぶりにまるやち湖に寄る。もう、紅葉は終わり。ちょっと来なかった間に、立派な石碑ができていた。写真を撮ろうとすると、後に街頭のポールが必ず入っちゃう。 用事が済んだ頃には霧になる。午後には雨が上がる。
2010.11.13 我家の引き戸は車の下からの隙間風が気になる。今年も隙間風防止グッズ出動。本で見かけた小物からアイディアを頂き自家製。中身は発砲スチロールの粒。布はクリスマスカラーに。
2010.11.15 お昼から雨の中買い出しに出かける。帰ったら、留守の間、山は雪が降ったようだ。いよいよ、雪の季節に突入。
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