2013.11.1 市民の森でのイベントの下見に出かける。サクラ系統の葉は紅葉し落ち始めているが、コナラの黄葉はこれから。 池の畔の黄葉もまだ。遠くから甘い香りですぐ分かるカツラは黄葉し落ち始めて散策路は絨毯を敷き詰めたよう。 拾った落葉は色とりどり。
2013.11.4 風が吹くと、ハラハラと茶色い針が降る。カラマツの落葉が始まった。この季節と、春のアカマツの花粉が降る頃は、洗濯物は外に干せない。
2013.11.5 トレッキング仲間と奥多摩を歩く。この会では珍しく雨の心配のいらない天気。ロープウェイで御嶽山に登る。ここから、東京タワー、スカイツリーが見えるそうだが、今日は霞んでいる。 大岳山の山頂から、正面の丸い雲の下に富士山が肉眼では見えたが、写真では見えない。 ロープウェイの乗り場付近、神社の周りは植えられたモミジが真っ赤に紅葉していたが、登山道の周りは程ほど。(詳細は⇒特集ページ参照)
2013.11.6 最近、上諏訪に用事があり、よく上川の土手を走る。夕焼けにススキ、ヨシの穂が銀色に光る。これも、そろそろ草刈が入るので、見れなくなる。
2013.11.9 朝早く出かける。別荘地入口の畑に霜。畦に下りてみるとゲンノショウコの葉にも霜。氷細工のようだ。 帰りは八ヶ岳に向かって車を走らす。やっぱり八ヶ岳に冠雪。 またまた、夕方山を下りる。飲み会に行くという一名を送った帰りは、夕闇の八ケ岳に雲がたなびく。夜、迎えに行ったから、今日は3度も山を下りた。ガソリンが減る訳だ。
2013.11.11 ときどき テニスコートの入口のメタセコイアが今、燃えるようだ。テニスコートのカツラも落葉し、モミジバフウもピークを過ぎ葉が落ち始めて、このメタセコイアで秋も終わりだろう。 カラマツの黄葉も昨日の雨でピークが過ぎたようだが、それでも日光がさせば黄金の輝き。
2013.11.12 のち 朝の気温が−5℃。水道を出すと温水が出る。凍結防止が作動した。いよいよ。夜には、薪ストーブを炊く。暖かさが断然違う。柔らかく包んでくれるような暖かさ。やはり、冬は、薪ストーブ。
2013.11.14 のち 連日冷え込んで、毎朝マイナスの気温。ゲンノショウコの霜柱もずいぶん成長している。 工房のストーブを炊き始めた。工房は壁が土台のコンクリートから、ストーブを炊くと居心地が良い。冬は、工房で仕事がいい。
2013.11.15 のち ときどき 朝降っていた雨が一瞬、霙になった。夕方、ガソリンを入れるために山を下りると、雲間に見える八ヶ岳は雪景色。 夕暮れに漂う雲は低く、雲海。我家は雲上にあるということだ。
2013.11.17 快晴。エコーラインから雲海が見える。雲海に突入。霧で視界が悪くなる。雲は霧で出来ていた。暖かくなるにつれて、霧が晴れる。
2013.11.18 諏訪湖 湖畔の街路樹も紅葉。湖岸の山肌のカラマツも燃えるような赤茶色。湖面に浮かぶ舟はワカサギ釣りの舟かな?
2013.11.19 のち 「あれー! 雪だ」 午後から出かけるので慌てて軽トラックのタイヤをスタットレスに交換。 雪は朝だけで、すぐに止んで晴れ間が見えた。夜帰る時には、月夜。満月に近い。
2013.11.20 工房から出る木屑を雪が降る前に処分しなければと焦っていたが、やっと、庭の散策路に敷き終わった。冬籠りをするのに、集塵機を空にして置けば安心して仕事に励めるはずだが。
2013.11.24 明日から天気が下り坂だそうだ。雨が降った後には、もうカラマツは落葉してしまうので、この景色も、まさに今だけの景色。
2013.11.25 テニスコートの空に浮かんだ雲が、「向こうにアルプス級の山々があるようだ」と、テニス仲間と話した。
2013.11.27 郵便局の入口にあるイチョウの木。落葉すると、その下は、いつも黄金色の絨毯になり、そしてその絨毯の上には道祖神。
2013.11.28 明日の天城高原トレッキングのために伊豆へ向かう。富士山も大分下まで白くなっている。 今晩、納め会(飲み会)をやって、明日のトレッキングで今年のトレッキングは終了。
2013.11.29 天城山の万次郎岳 万三郎岳周遊コースを歩く。(詳細は⇒特集ページ参照) 夜、家に帰ったら、寒い、寒い。床暖を切っていったので、家中が冷え切ってしまい、薪ストーブを炊いてもなかなか暖まらない。これからのお出かけは、床暖だけは付けて行こう。
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