2014.5.1 我家の東斜面に昨日まであった雪が消えた。明日くるというVIPに見せてあげようと思っていたが残念。 上川の土手に黄色の絨毯。桜が終るとタンポポの季節になる。これから、どこもかしこも、黄色の絨毯が広がっていく。
2014.5.2 ときどき 御柱街道を桜前線が登っている。このあたりの桜は、墓守の桜。 農作業が始まった。田や畑でトラクターが動き回っている。その風景を見るのが好きだ。春になった喜び、そして働く人たちの活気が嬉しい。
2014.5.3 ときどき 昨晩遅くVIPご一行到着。今日は、小動物に触れあえる蓼科ふれあい牧場へ。雪が残るゲレンデを、お尻に敷くソリで滑って落ちた芝生は鹿の糞だらけ。「やーめた!」だって。
2014.5.5 のち お土産を買うというVIPご一行と自由農園へ。駐車場は大混雑。GWの混雑を初めて知る。駐車場の隅に鹿の串揚げ屋を発見。繁盛していて、ただ今品切れ。揚げ上がるのを待ち、ご一行が試食。「まあまあ、美味しい」とのこと。 夕方、ご一行が出発。帰路は大混雑で7時間もかかったようだ。今年の夏休みは、一人で来るそうだ。
2014.5.8 テニスの最中に、太陽に暈が架かっているのを見た。 あんなに天気だったのに、夜、雨になった。「太陽や月に暈がかかると雨が近い」という言い伝えは本当。
2014.5.10 11日の法事のため、福島へ向かう。山越えをして佐久へ抜け、浅間山を見ながら佐久ICから上信越道を上る。 奇岩の山々、そして赤城山を見ながら北関越自動車道から東北自動車道へ。 東北自動車道を福島に入ると安達太良連峰、そして吾妻連峰が見えたら目的地。今日は法事の準備をして駅前ホテルに泊まる。
2014.5.11 法事が終ったら、裏磐梯のホテルへ。ダイニングルームから夕闇迫る裏磐梯が望め、庭の大きな桜から風が吹く度に花弁が雪のように降る。こんなにいい所なのに、客は我々だけ。
2014.5.12 朝9時頃に出発し来た道を帰る。家に着いたら庭の鹿網の中に珍客。どこから入った?こちらの気配を感じたか、鹿網の裾を頭でヒョイと潜り、悠々と隣の家の床下へ避難。 暫くこちらの様子を伺っていたが、プイと向こうへ行ってしまった。あの後ろ姿は、クマに間違えられそう。鹿網の裾は長めに外に向かって垂らしてあるが、シカは馬鹿ではないようだ。
2014.5.16 庭のシイタケのホダ木にポツリ、ポツリと収穫がある。今日は、大きなものをステーキにして食べた。春のキノコはプリプリ感があって美味しい。
2014.5.17 今頃の山肌はパッチワーク。樹種によって芽吹きの色が違うから。もうすぐ、みんな緑に統一される。
2014.5.20 田んぼには水が入り、畑には野菜の苗の植え付けが進む。この高原も本格適に春だ。
2014.5.21 朝から雨。ベランダに落ちているのは屋根の上に咲くカスミザクラの花弁。ミヤマザクラより早く咲き、いつも、ベランダを淡いピンクの花弁で飾ってくれる。 ロフトの窓際に一枝伸びていて、その姿を観察する。カスミザクラと思っているのだが、花のアップを調べたら、違うかもしれない。じゃ、この子はだあれ?
2014.5.22 ときどき ときどき 夕方、街からの帰り、虹がかかるのを見た。虹を追いかけながら進む。最初は、左側が大泉山あたりから出ていると思ったが、追いかけていくほど、遠ざかる。 右側も見えて半円になったところで、追いかけるのをやめた。
2014.5.24 ときどき 夜、茅野の唯一の映画館に映画を見に行く。混むかなと思って市民館の駐車場に車を停める。真っ暗になった帰りにカメラの「夜景モード」はどういう風に撮れるかと市民館を撮ってみる。
2014.5.26 ときどき ご近所さんの庭にあるエゾンコリンゴが満開。コナシと同じ頃花を咲かせるが、エゾノコリンゴはほんと真っ白。私は「ウェディング ドレスの白」と表現している。
2014.5.27 ときどき ときどき 朝から月例の観察会。最近は、メンバーに虫の詳しい方がいらっしゃるので、植物だけでなく、昆虫にも目が行くようになった。 オオムラサキの幼虫 キバネツノトンボ 観察会を終えて、夕方、直接、野尻湖のお友達の別荘に向かう。夕食は近くのホテルで夕暮れの妙高を眺めながら。
2014.5.28 のち ときどき 朝食も昨日と同じホテルで食べ、斑尾高原のトレッキング。 ブナ林あり、湿原ありのコースで、春らしい景色、花を楽しみながら歩く。湿原では、白いミツガシワ、黄色のリュウキンカの群生が素晴らしい。(詳細は⇒特集ページ参照)
top page photo diary(2014.05.01) |