back(2014.09.01)
2014.10.1 ときどき
昨日から工房復帰。ベンチ製作を開始した。もう一人は、相変わらず、山歩きに出かけちゃった。
2014.10.5 昨晩から天気予報とにらめっこで、今日の観察会を中止にした。予報的中、朝から雨で、樹木とキノコの観察会は中止で良かった。窓の外は、黄葉。モミジの実生の小枝はいい色。 日当たりの悪い我家の庭で、色よい紅葉は望めないが、ウルシ、ツタウルシはピクチャーウィンドウを明るくしてくれる。この雨では、落葉も進むだろう。
2014.10.7 明日から苗場山に登るため、野尻湖のお友達の別荘に向かう。諏訪ＩＣへのいつもの道路はイチョウ並木。もう、黄葉を始めている。 野尻湖の湖畔で、丁度上ってきた月は満月に近い。
2014.10.8 ７日、８日での登山予定だったが、６日に高速バスが不通となり、東京から来る仲間が出発できず、一日順延した。素晴らしい天気に気を良くして、秋山郷から入り、三合目から登り始める。 見たことのない花に出合う。山小屋に着いてから、調べたら、オオシラヒゲソウ ユキノシタ科 ウメバチソウ属。確かにウメバチソウの葉に似ている。 山の天気は分からない。途中から霧となり、頂上台地に着いた頃には視界が悪く、池塘、湿原など、見通せない。今晩は皆既月食だというが、早く寝てしまった。
2014.10.9 ５時の気温は３℃。霜が降りて滑りやすい木道をそろそろ歩き、５時５５分、日の出を見る。 今日は湿原を見渡すことができる。池塘に映る空は真っ青。これぞ登ってきた甲斐があるというもの。きつい登りだったし、下りもきつい。詳細は⇒特集ページ参照。
2014.10.11 ヤマウルシ、ツタウルシの紅葉も盛りを過ぎ、今はダンコウバイの黄葉が見頃。 留守の間に、シイタケがジャンボになった。夕飯には、またもやシイタケのステーキ。ジゴボウ（ハナイグチ）はもう時期を過ぎたのか見かけない。
2014.10.12 家への帰り道に丁度日没。車を停めて暫し眺める。日が短くなった。空気も冷えてきた。これから駆け足で冬がやってくる。
2014.10.14 茅野の市役所前の通りはプラタナスの街路樹。毎年、今頃になると、葉を枝ごと切りおとし坊主にする。今日はその作業中。落葉の問題か、プラタナスの葉が被れる問題か？
2014.10.15 
午後から冷たい雨が降り出した。八ヶ岳の上では雪になっているのではないか。空は暗いが窓は庭の紅葉で眩しい。黄色はカツラ、緑はブナで茶色になり始め、赤はナナカマド。
2014.10.17 おとといの雨は八ヶ岳の上では雪だったのではないか？昨日は少し白かったという人もいたが、今日は雪の気配は見えない。
2014.10.21 家の周りの色合いが、日々刻々と変わっていく。今年は、黄葉、黄葉が楽しめそう。
2014.10.23 我家のカツラの隣でヤマボウシが紅葉。今年は赤系の紅葉がきれいだと誰かが言っていた。落葉を始めたカツラの落ち葉は湿ったあと乾くときにバニラの香りがする。ケーキ屋さんの匂いだ。
2014.10.25 我家の紅葉は今が見頃か。窓ガラスは周りの黄葉が写りステンドグラスのようだ。一番の季節と言いたい路頃だが、冬もいいし、春もいい。やはり、山暮らし意はいい。
2014.10.27 のち
我家のヤマボウシの紅葉の次はブナの黄葉。これもなかなか渋くていい。一枚の葉も黄色から茶色へのグラデーションもいい。ブナの隣の緑はサンショウ。これも緑が黄色に向かっている。 管理事務所のモミジも紅葉が始まった。
2014.10.28 朝７時半の気温が１℃！ 景色も寒々しい。 しかし、森をでたら、天気は快晴。日向は暖かい。
2014.10.30 別荘地入口の田んぼ一面が真っ白なのが何の花だろうと気になっていたが、いつも急いでいて通り過ぎていた。今日は時間の余裕があったので止まってみる。花でなくて、綿毛だった。 田んぼの畦道のアカツメクサは霜で覆われていた。寒ーい！ 今日は安曇野の長峰山での観察会。山頂で、猛禽類が飛ぶのを観察する。冬、ここから人間が飛ぶそうな！ハンググライダーの出発点だそうだ。
2014.10.31 道路沿いのあまり紅葉したことのないモミジが今年は少し紅葉。手前のドウダンツツジも紅葉。 出かける時には家の前からずっと、黄葉した明るい森の中を落ち葉を舞い上げて走る。気持ちがいい。
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