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2018.2.2 のち
木々は真っ白銀世界。もう、雪掻き車はきたようだ。アプローチには新聞屋さんの足跡。我が家が起きだすころには、世の中動き出している。 積雪は１７ｃｍ。大雪注意報が出ていた割には、少なくてホッとする。しかし、前回の雪より湿っていて少し重い。 雪掻きをした後からも雪が降り、塗装した階段に降った雪は金平糖のような結晶が見える。矢張り、湿っぽい雪。 ダンコウバイの木を雪がついて枝ぶりがはっきり。ダンコウバイは黄葉もいいが、雪景色もいい。。
2018.2.3 ツララのカーテン生長中。冬の風物。 窓際にお雛様。いつもの２月の風景。 我家の景色も、いつもの冬らしい。 お友達の庭に積もった雪の上に変わった種がぶら下がっていた。シュウカイドウだそうだ。タネの大きさは微小、これでは発芽が難しいと思いきや。タネでも、球根でも、ムカゴでも殖えるそうだ。
2018.2.6 冬は訪れる鳥が良く見える。今日はツグミの大群が。とまった木はエゾノコリンゴ。実がたくさん残っている。これがお目当てなのだろうか？
2018.2.7 朝早く出かけるときには、家の前の坂道のコンディションが気になる。ここのところ、連日-１０℃と低いので、逆に溶けて凍ることなく、締まった雪で滑らない。 晴でも気温は低く、空気はピリピリ感じる。
2018.2.9 運動公園の体育館で室内テニスをしている。運動公園を歩いているとスケスケの枝に、不思議な物発見。みんなで観察会が始まる。鳥の巣だろうか？ 鳥の巣としたら、大きさからそう大型の鳥ではない。
しかし、木の上部にあるので、猛禽類から覗ける位置だから危険。
など、色々考えを巡らせたが、結論は出ない。
2018.2.11 朝の気温−１０℃越えが５日続いて、きのうからちょっと緩む。てきめんに、屋根の雪と一緒に長いツララも落ち、軒先にレースの襟飾りみたいな飾りができた。 向かいのお宅のモミの木の雪の飾りも面白い。
2018.2.12 軒下のツララが、朝日が当たりガラス細工のように輝く。１０日、１１日と寒さが緩み、今朝また下がった。この寒暖の差の産物だろう。
2018.2.14 出かけたついでに御神渡り見学。南側湖岸からはあまり見えない。西湖岸を走っている窓から盛り上がりが見えた。 西湖岸のビューポイントで、旅行者風のご夫婦に「むこうに見える山は、なんという山ですか？」と聞かれる。「富士山ですよ」と答えると怪訝そうなので「関東の富士見 １００景」の看板を示す。「へー、ここから見えるんですか」としばし交流。
2018.2.17 今年は雪が少ない。屋根から落ちる雪の量も少ないので、薪運びのルートも雪がない。 アプローチの雪掻きも４回程というので、捨て場の雪の量も少ない。雪捨て場の下のカタクリ、スイセンが顔をだすのも早いかもしれない。
2018.2.18 都会に出かける1名を駅まで送る。管理事務所から下の道には全く雪はないが、上るに従い路面に雪が残り、日当たりが良い所は、融けて凍ってを繰り返しているので要注意。 もっと上ると気温も下がるし、車通りも少ないし、圧雪状態で、ちょっと安心。 夜にまた駅まで迎えに行く。駅前は、ちょっと都会風にイルミネーション。ちょっと寂しい感はあるが、都会の喧騒より良いかも。
2018.2.20 八ヶ岳の裾野も紫色を帯び、春めいた景色。２月は平穏だったが、このまま春になる？３月のドカ雪が心配。雪は少ないが２月の平均気温は過去最低。寒い２月だったようだ。
2018.2.27 毎年、菅平でスキーをご一緒するお友達が今年は野麦峠スキー場にいらっしゃるというので合流する。今日は快晴。前回よりは暖かく、コンディションもよく、スキーを楽しむ。 今日は見通しもよく、御嶽山、乗鞍と山容がはっきり見えた。
お昼には車で少し下ったお蕎麦屋さんに行き、とうじ蕎麦なるものを初めて食べる。
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