2018.4.2 朝食のとき、窓の傍のカツラの木にアカハラがいた。ずーといる。ガラス戸を叩いても知らん顔。「寝てるんじゃないの？」と約一名。そのうちにいなくなった。 今日の空はなんだ？春霞か？黄砂か？
2018.4.4 お友達から「アズマイチゲが満開」という知らせがあり、見に行く。昨年は４月１２日だったから、一週間ぐらい早い。今年は２月は寒かったが、３月は暑い。桜も早めかもしれない。
2018.4.6 のち 朝から、上諏訪まで出かける。途中、運動公園の桜はまだ咲き初め。 上川の向こう岸の土手のサクラは満開のようだ。 高島城の桜も見ごろ。 帰りには桜並木を通る。河川敷のスイセンも満開。 家の近くでは、アセビの花が咲いた。 午後から、また出かける。強風で泉野小学校の新緑のヤナギも大揺れ。畑からは土煙。
2018.4.8 のち ときどき 昨晩から雪という予報。朝、恐る恐る外を見ると、矢張り雪だが、大した量ではなく、ホッとする。 「寒くて やだな」と言いながら、チェーンソーの講習会の講師に出かけて行ったが、また降ってきた。 暫くすると晴れ間が出て、雪景色に日が射してきた。融けるのは早いだろうが、寒い。
2018.4.10 昨日薄らと雪が降ったが、今日は快晴。アプローチの地面が、冬場凍っていて盛り上がっていたが、最近の暖かさで融け始め、載ると沈み、でこぼこ。 今日は17日から市民の森で始まる月例の観察会の下見。市民の森は、正面の白い処理場の煙突の右手に当たる。 コブシが満開。寒いだろうと沢山着ていったが穏やかな日で、1枚脱ぎ、1枚脱ぎ。一緒のメンバーに、筍ご飯のおにぎりをごちそうになる。久しぶりに、森歩きを楽しんだ。
2018.4.11 上川の土手の桜満開。天気が良ければ青空に映えるところだが、生憎、青空が見えない。 桜前線は里から山へと上ってくる。今、玉川まで到達。
2018.4.16 桜前線は、泉野まで上ってきた。これより標高が高い所は、私の知る限り桜の種類が変わる。
2018.4.17 のち 市民の森での月例の観察会。入り口に向かう通りの桜が満開。ここに、縄文のビーナス発掘の碑がある。 寒い日で、蝶は飛ばずトピックがないかと思ったが、春の花はちゃんと咲き、オオムラサキの幼虫はもう、木の根元からエゾエノキの葉を求めて木を登り始めていた。 ヒゴスミレ（肥後菫） アケボノスミレ（曙菫） センボンヤリ（千本槍） オオムラサキの幼虫 鹿の角 帰りに運動公園を通る。 もう散り始めていて、花弁の絨毯になっていた。
2018.4.19 昨日の雨は、八ヶ岳の上では雪だったらしい。八ヶ岳がまた白くなった。
2018.4.21 田んぼではトラクターが活躍しだした。 我家の庭では、カタクリの1番目が咲きだした。
2018.4.24 のち カラマツが芽吹き始めた。柔らかな緑は気持ちがいい。 夜、雨の中家へ帰る道、道路の真ん中に何かある。止まって確かめるとカエルがこちっちをにらんでいる。逃げるのを待って通る。一匹ではなく、何回も出会う。
2018.4.25 のち 昨晩は、カエルに行く手を阻まれたが、今日は鹿。家の付近にたむろする群れ。庭の植物が心配。 諏訪のイチョウの街路樹も薄緑の芽吹き時。
2018.4.26 今年はカタクリの花が１４咲き、春を感じたのもつかの間。この後、咲いていた花と葉が消えた。犯人は鹿。鹿柵が不完全だった。 明日、お友達と伊豆を歩くので、富士五湖道路を通り富士山を眺めながら伊豆へ向かう。今日は定宿に止まり、魚料理屋さんでおいしい魚料理を食べる。
2018.4.27 ミカン畑を通りながら山へ向かう。 富士山はいつもと違って裏側（こっちが表側？）を見ることになる。詳細は特集ページ参照（工事中）
2018.4.29 市民の森の植物調査に出かける。入口の野原の黄色の絨毯はタンポポ。市民の森には、ニホンタンポポもあるが、ここはセイヨウタンポポだろう。 サクラが見頃。今の山肌の白、ピンクはカスミザクラと思うが、品種が違うサクラもあるのかもしれない。 池の水面にサクラの花弁。これが見れるのは年にほんの一瞬。今日はラッキーだった。
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のち
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