2019.11.1 ここの所、晴天が続いている。上諏訪の大手のケヤキ並木が紅葉を始めたが、木毎に進捗がバラバラ。
2019.11.3 家の左側がミズナラ、右側はオオカメノキ。ミズナラは葉が枯れて落ち始めた。 我家の庭で今一番はヤマボウシ。これからどんどん色が無くなっていく。 駐車場付近で、黒っぽい小さな鳥が飛び回っている。写真をアップしてみるとミソサザイだ。小さくてかわいい。以前、工房のリースに巣をことがあり、塒を捜しているのかな?
2019.11.4 晴天続きで、車での移動も楽しい。 八ヶ岳のすそ野をカラマツの紅葉が彩る。 陽が差せば、我家の黄葉も輝く。
2019.11.5 朝7時の温度は零下ではないが、朝方は得如何になったのではないか。初霜だ。 今日も、中央道に沿って雲が浮かぶ。 八ヶ岳のすそ野のカラマツの紅葉が今一番。あちこちで写真を撮ってみるが、やっぱり現物がいい。
2019.11.10 連日の晴天。紅葉が青空に映える。今を楽しまなくちゃ。
2019.11.11 のち ときどき 管理事務所のモミジが毎年紅葉を楽しませてくれるが、今年は赤が少ないと思っているうちに落葉。落葉は赤が多く見えるが、今年の紅葉はちょっと違う。
2019.11.12 昨晩の雨は、山では雪だったようだ。
2019.11.14 ときどき どこもかしこも、カラマツの紅葉がいま一番だ。車での移動も楽しい。あちこちで車を止め、景色を楽しむ。 落葉の道を走ると、落葉が舞い上がる。風が吹くと針(カラマツの葉)が降り、日光にきらめく。 山の斜面も、カラマツ、コナラの紅葉と緑の常緑針葉樹のパッチワーク。 カラマツの紅葉の八ヶ岳のすそ野が広がった先に、雪の富士山が見える。
2019.11.15 「おー! マイナスだ」 朝7時の気温はマイナス2℃。とうとう、本格的な冬に向かう。 道路の脇には霜柱。落葉には霜が付く。山の上は、もう冬の気配。 里はまだ秋。長園寺のモミジが真っ赤だ。駐車場には県外ナンバーの車も多い。 泉野小学校のイチョウの木が黄色に染まるのを見ぬうちに、葉が落ちて道祖神が黄色の落葉に埋もれていた。
2019.11.16 鹿の食害防止のための網を外す。雪が降るとここはアプローチの雪捨て場となるので、網は邪魔になる。冬に向けての恒例行事だ。網がないと、庭もすっきり。
2019.11.17 今朝は、沢山の訪問者があった。庭の落ち葉をひっくり返しているのはヒヨドリ。 クリタケのホダ木の所に大きなしっぽが見えるのは、ホンドリス。じっとしていず、何度も来てはクリタケを齧っている。 群れで来て、あちこちの枝をつついているのは、シジュウカラ。 群れのなかで、枝をさかさまに下るのはゴジュウカラ。 バサバサ!と地上に降りた大きめの鳥はカケス。飛び立った時に見える水色の羽は鮮明。 枯れたミヤマザクラの枝をつついているのは、アオゲラ。 ヒヨドリを見てから15分ほどで、みんなどこかへ行ってしまった。庭はまた静かになった。
2019.11.19 カラマツの葉も落ち始め、風が吹くとキラキラと針が落ちるよう。森も明るくなってきた。 泉野小のイチョウはもう散ってしまったのだが、玉川小学校のイチョウは今見頃。標高差は200mくらいと思うが。 秋の空は青く、雲が映える。 空を見上げると、翅のように伸びた雲。どうしてこうなるんだろう?
2019.11.21 例年にないくらいの暖かい日が続いていたが、今日はマイナス。 沢に近い管理事務所は真っ白。 芝生も真っ白、ニシキギの枝も真っ白。
2019.11.29 ここの所、暖かく、昨日はプラス2℃だったのに、今朝はマイナス7℃。この差はすごい。 今日から夕方から薪ストーブを焚き始める。矢張り、薪ストーブは暖かい。
2019.11.30 来年1月の冬の観察会の下見を、暖かいうちにと運動公園を歩く。昨日に続き、今日も寒い。急いでザっと樹木を見て回る。ハクモクレンの毛に覆われた花芽が一杯ついている。 サンシュユの沢山の実の中に、ちゃんと花芽がついている。いずれも、春一番に花を咲咲かせる準備ができている。
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