2010.11.16 ときどき 今朝は冷えた。朝起きた頃で−5℃。庭は霜で真っ白。メギもドウダンツツジの紅葉のまま霜漬け状態。ナラの葉が一気に落ちたし、こうなると、この森は明るくなる。
メギ(目木) ドウダンツツジ(灯台躑躅)
2010.11.17 9脚の椅子も発送し、一段落。この間、薪づくりの丸太切り。
2010.11.18 ときどき ときどき 午前中はテニスを楽しんで、午後、急に暗くなり 雪!。あっという間に真っ白。でも、また太陽が出てきた。すぐに消えるだろうが、こうして、段々地面が冷え、雪が溜まっていく。
2010.11.20 今日も穏やかな一日。来春の茸の菌打ち講習会に使うホダ木の切りだしをする。狩猟期間に入り静かだった森にたくさんのチェンソーの音が鳴り響いたが、作業が終わると、また静かな森に戻った。 枯れ野になった森に、赤い実のソヨゴ、黒い実のスイカズラが目立つ。足元のタンポポのロゼットも立派だ。
2010.11.22 のち 午後から二人で東京へ。銀座で別れ9時まで時間を潰せと言われる。デパート、本屋を物色し、楽器屋で楽譜を捜し、CDを聞きまくる。普段はショッピングも慌ただしいが、今日は、長すぎ。 9時有楽町駅で待ち合わせ。息子とも合流し、息子の家に泊めてもらう。撮った写真の暗い空に星が映っている。東京にも星は輝いているんだ。
2010.11.24 のち 築地の浜離宮朝日ホールで行われる東京男声合唱フェスティバルへ。急遽結成したOB合唱団で参加して1曲だけ歌う。その後は打ち上げパーティーだそうで、4時まで時間を潰せと言われる。 夜まで続くフェスティバルを2時頃まで聞き、会場をでる。歩道の落ち葉に見覚えが。「そうそう、ユリノキだ!」ユリノキの並木。後で、調べてみると、都内のあちこちにユリノキがあることが分かる。
今日は、和光ホールで「並木恒延漆芸展 ―光のしるべ―」、和光並木ホールで「海田 悠 写真展 ―産業人魂―」を見る。 しかし、人、人、人。よくまあ、こんなに人がいるもんだ。
2010.11.24 ちょっと留守のうちに八ヶ岳も雪化粧していた。
2010.11.27 貯まった木屑を庭の小道に敷く。これも雪が積もる前の大事な仕事。冬籠りの間の木屑を貯めるスペースを開けておかなければならない。マスクをして、木埃を被りながらの仕事。
2010.11.30 カラマツの葉も落ち、今の時期に道路の影はバーコード模様。 ピアみどりの花売り場で、ドライフラワーとして売られている黒い実が目に入る。ラベルを見ると、「ヒオウギ」と書いてある。8月10日に日記で栽培畑を紹介した時には、「この畑は、切り花?、球根を取る?」と疑問だったが、実をドライフラワーにするのか。ひとつ、謎が解けた。
top page photo diary(2010.11.16) |