back(2011.1.1)
2011.1.16 ときどき
昨晩は乾いた雪が１０ｃｍくらい降った。軽いうちに雪掻きをしてから、買い出しに出かける。風が強く吹雪っぽい。日中も気温は上がらない。こんな日はしびれる。
2011.1.17 風強し
晴れて寒い日。こんな日は家でヌクヌクとしていたいが、そうもいかない。山を下りると風が強く、積った雪が吹き飛ばされて舞う。早々に家路に。家の軒のツララも成長中。
2011.1.19 テニスの仲間と、しらかば２in１へスキーに行く。水曜日がレディーズデイでリフト一日券が１，０００円。コースは整備されていて、どこを滑っても上手くなったような気分にさせてくれる。 山頂に出ると風が強い。八ヶ岳の右裾野に富士山が見えるはずだが、今日は見えない。蓼科山がこんなに近くに見える。ゲレンデは風は気にならず、快適にスキーを楽しんだ。 八ヶ岳方向 蓼科山
2011.1.20 諏訪での用事がすんでの帰り路、上川の白鳥飛来地を通る。白鳥がたくさん来ている。 注意！の看板は鳥インフルエンザに関する注意が書かれている。 泉野小学校の校庭にスケートリンクが出来上がった。出かけるときには子どもたちがスケートをしていた。 槻の池（⇒槻の池特集）も凍っているだろうと寄ってみる。山は、今、冷凍庫状態。
2011.1.21 気温のグラフを見ると分かるように、平年より低い気温が続いている。川に水道管から放水されている所には、水を受ける鞘のような氷が成長している。 お正月に息子家族が作って行った下がトンネルになった橇のスタート台もまだ融けずに残っている。１月の平均気温が、７年間の最低記録になりそうだ。
2011.1.23 夕方、車の前をシカの群れが横切る。「あれー、全部雄鹿だ！」。雄鹿は群れを作らず単独行動と聞いていたが・・・。
2011.1.24 今日も窓から日差しが差し込む晴れなのだが、入笠山、車山方面には薄い雲がある。迷ってぐずぐずしていたが、今週は他に空いている日がないと、スキーに出発。 槻木大橋の袂で、ブランシュたかやまに決める。スキー場は曇り。風があって寒く、時折、雪が舞う。こういう日もありかと諦め、頑張って２時半まで滑る。雲が切れたりもするが、夜に雪が降ってくれるとコンディションが良くなるのだが。
2011.1.25 早起きして７時過ぎ家を出る。気温は−11℃。昨晩１〜２ｃｍの積雪があり、新聞屋さんの足跡、車跡だけがつく道を諏訪中央病院へ。今日は人間ドック。 振り返ると日の出。こんなに早のに、小学校、中学校の登校時間らしい。こんなに寒いのに制服で防寒衣を着ていない子もいる。「高校まで防寒衣など着なかった」と北海道出身者は言うが、東北出身者は「着ていた」と言う。でも、高校時代スカートでいつまで素足かと張りあった記憶がある。若い時は寒さも平気なのか。 夜、会合があり山を下りる。途中の泉野小学校の校庭が明るい。たくさんの車があり、校庭に放水している。スケートリンク作りだ。先生達か、父兄達かご苦労さまです。
2011.1.26 ここのところ良く訪れる中型の鳥。何だろう？カメラの最大の10倍で撮ってＰＣで大きくして見る。ツグミだ。とまっているのはツタウルシの枝。ツタウルシの実を食べている。
2011.1.29 家の裏の斜面の雪に不思議な穴があいている。斜面の下に引かれる力が加わるからかな。
2011.1.31 布団の中で雪掻き車が通る音を聞く。「雪が降ったんだ！」 ここでは、夜中に降って、朝から晴れるというケースが多い。こういう朝がいい。風が吹くと枝の雪で景色が煙る。 寒い１月だった。ここでの７回目の１月だが、平均気温が−９．２℃というのは最低記録だ。
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