cabinets back back(2011.07.16)
next 2011.8.1 曇り
   夏とは思えぬ涼しさだし、風景もなんとなく、秋を感じてしまう。
 
20110801ソバ 20110801ソバ 20110801ソバ
 

next 2011.8.2 曇り
   今日は、「福島っ子の夏」思い出づくり応援隊に参加。今日のプログラムは車山散策。車山山頂で家族単位に気ままにやってくる家族ずれをそれとなくサポートするというのが仕事。茅野市の腕章を付けてウロウロしていると、だれかれとなく、道を聞かれ、記念撮影のシャッターを頼まれ、花の名前を聞かれる。
  20110803車山山頂 20110802キンバイカ
  ニッコウキスゲがない山頂 聞かれて答えられなかった
キンバイソウ(金梅草)
   
   午後から生憎の霧で、360度の展望もできなかった。山頂にはほとんどニッコウキスゲがない。一面のニッコウキスゲというニュースを見て名古屋から来たという夫人に「ニッコウキスゲは終ったのですか?」と聞かれる。鹿害の説明をし、車山肩に廻ることを勧める。こんな感じで一日終了。
   

next 2011.8.4 曇り ときどき 晴れ
   懸案だった、玄関、ベランダの塗装を開始。仕事の切れ目、天候などなど、条件が整わないと言って延び延びにしていたが、そろそろ限界。万難排して塗装!まずは、高圧洗浄機で洗う。
  20110804塗装準備 20110804塗装準備
   

next 2011.8.5 晴れ ときどき 曇り
   木工のお友達が野辺山の八ヶ岳高原ロッジ内の八ヶ岳高原ヒュッテで作品展をやっているというので、八ヶ岳をぐるっと回って見に行く。「無限の暇を使って」とおっしゃって丹念に作った作品に、初心を思い出す旅だった。
  20110805野辺山 20110805八ヶ岳ヒュッテ
   
   ここまできたら、一度演奏会を聴きたいと思っている八ヶ岳高原音楽堂を見学。天井までの広い窓から中の様子も見学。考えていたより小さな会場だったが、そのうちにきっと聴きに来るぞ。
  20110805八ヶ岳音楽堂
   

next 2011.8.6 曇り ときどき 晴れ
   暫くは来れないという沢向かいのお友達から「庭のスグリ採って食べて」という伝言。彼の庭のスグリとフサスグリを採って、我家の収穫も加えてジャムを作る。ちょっと酸っぱいが美味しいジャムが出来た。
  20110806スグリジャム 左2個がスグリ。
ちょっと堅すぎたかな?
右1個と小瓶2個はフサスグリ。
   

next 2011.8.7 曇り のち 雷雨
   お昼前、「パリ、パリ」、「バッキッ!」。真上で雷。近くに落ちた。そして雨。我家の電機製品は無事。昼食後、山を下りると道路は塗れていない。だが、用が済んで帰る頃には町でも雷雨。
  20110807雨
   

next 2011.8.8 晴れ のち 雷雨
   ベランダを高圧洗浄機で洗う。ついでにガラス戸、網戸も洗ってスッキリ。洗浄が終っている玄関から塗装。「手伝おうか?」と聞くと「あなたに頼むと塗料が足りなくなるからいい」だって??
  20110808高圧洗浄 20110808塗装
   

next 2011.8.9 晴れ のち 曇り
   夕方、家の近くで鹿の親子づれ(?)に遭遇。ここのところ、この時間はここで会う4匹だ。車のボディーを叩いて脅かしたが。鹿との遭遇が頻度を増した。
  20110809鹿との遭遇
   

next 2011.8.10 晴れ
   夕方、お友達が白樺湖の花火大会に行くと聞く。花火大会にはとんと行ったことがないが、思い立ったが吉日。急遽、コンビニでお握りを買い出かける。湖畔はみな豪華な宴会中なので、高台に決める。
  20110810白樺湖
   
   左手は夕日に赤く染まる積乱雲。この積乱雲の中で稲妻が、花火と競うがごとく終始光っていた。右手には月。花火大会がなくても、十分に楽しめる自然だ。
  20110810積乱雲 20110810月夜
   
   どこに花火が上がるのだろうと心配していたが、まさに正面。窪地にある白樺湖。音が廻りに反響して大迫力。「花火の迫力は音だよ!」言ってた一名も大満足。首も痛くならなかった。
  20110810花火 20110810花火
  20110810花火 20110810塗装
  20110810花火 20110810花火
   

next 2011.8.11 晴れ のち 曇り ときどき 雨
   青少年の森の遊歩道を阻む芋虫。枝からぶらさがってどうするつもり?ヒトスジマダラエダシャクという蛾の幼虫だそうだ。ぐるっと回って通る。
  20110811虫
   
   帰りの畑で風車が廻っていた。ついこの間知ったのだが、これは廻ることに寄って地面に振動を伝え、モクラを牽制する働きがあるのだそうだ。我家でも使いたいが、残念ながら風がない。
  20110811風車
   

next 2011.8.13 晴れ
   恒例の福島への墓参り。帰省渋滞の東北道を避けて中央道―長野道―北陸道―磐越道と日本海側を廻り、猪苗代で磐越道を下り、土湯峠を通り山越えをし福島へ入る。
  20110813北陸道米山 20110813磐越道磐梯山
  日本海 米山の風車 磐梯山
   
   福島は盆地で暑い。窓を開けて走り、信号で止まったら隣の車の人がこちらをジロジロ見る。周りを見渡すとみな窓を閉めている。そう、福島は原発の影響下だ。
お墓参りをし、親戚に挨拶回り。「地面に放射能が貯まるから、靴が注意だよ。帰ったら洗車するといいよ。」と注意してくれる。みな、気を使って生活している。7月末に石巻に行ったとき、何も無い被災地の苦労を目にしてきたが、福島も地震の被害は少ないが、精神的苦痛は大きいことを実感した。
   
   毎年、宿泊していた土湯のホテルは断られた。地震の被害か、避難者を受け入れているからかは分からない。8年前、移住地を捜しているとき泊まった裏磐梯のペンション レラに宿泊。
  20110813メンション レラ
   

next 2011.8.14 晴れ
   昨日早く寝ちゃったので、早く目が覚め散歩。ここは、8年前、移住の候補地として物色して廻ったところだ。ここを止めた要因は積雪量。雪掻きをしなければペンションの1階は埋まるそうだ。
  20110814沼 20110814裏磐梯
   
   ここは、檜原湖、小野川湖にはさまれた湖沼地帯。電線にツバメが沢山。駐車場の前にも電線が走り、車に沢山糞を落とされる。
  20110814小野川湖 20110814ツバメ
   
   帰りは、昼食に寺泊で魚料理を食べる。長野県に入り妙高あたりで前も見えない豪雨。これは凄い。ツバメの糞も洗い流された。洗車以上の勢いだった。
  20110814豪雨
   
   松本近くで雨雲を通り越し、諏訪で夕食。家につく直前に、車の正面に大きな花火が上がる。そうだ、今日は三井の森の花火大会。丁度、フィナーレらしい。車を停め、鑑賞。迫力満点ラッキーだった。
  20110814花火 20110814花火
   
  20110814花火
   
   お土産に「よかったら、食べて」と渡された福島産の桃。中にチラシが入っていた。もちろん食べます。いろいろ考える旅だった。
  20110815おみやげ 20110815チラシ
   

next 2011.8.15 晴れ のち 曇り
   玄関の塗装の次はベランダ。晴れているうちに最優先。
  20110815塗装
   


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