back(2014.01.01)
2014.2.2 ときどき
雨だー！ このあとが怖い。また、アプローチも道路もスケートリンクになる。今年は寒くてよかったと思っていたのにー。
2014.2.3 暖かい日が続き、雨が降ったら、雪景色は消えていく。買い物ついでの昼食に寄った大麦小麦（標高８００くらいかな）の窓からの景色は、春めいている。
2014.2.5 いっきに冷え込み、起きた時の気温は−１２℃。こういう日は快晴が多い。軽トラックの運転席も冷凍庫だが、快晴の景色は気持ちがいい。しかし、道路は要注意。急にスケートリンクが現れる。
2014.2.8 大雪の予報だが、朝起きた時には、この程度。ベランダの板の隙間が空いているのは、雪が細かく軽い証拠。 雪掻きをしてベランダの薪ラックに薪を運んでおく。手摺は、雪を落とさなかった。 一日降り続く。降りっぷりがいい。こういう日は、一端、雪掻きをしたら、のんびりと。
2014.2.9 朝、恐る恐る窓から覗くと、倍くらいの積雪になっている。手摺の積雪が合計積雪。アプローチに新聞屋さんの車の跡がある。配達されたのは、新聞が遅れているというチラシ。分かっているのに。 山はまた銀世界。路面の雪の下には氷が隠れているので要注意。ごみステーションで会ったお友達に「ちょうど一年になりますね。気を付けて」と言われる。ブーツに装着する滑り止めを買った。 茅野はスケートのメッカ。あちこちで、地元出身のオリンピック選手の応援幟を見かける。 大雪の後でも、道路脇の歩道はちゃんと雪掻きされている。朝から地域の人たち総出で子供たちの通学路を確保するのだそうだ。
2014.2.14 ずっと快晴が続いていたが、昨晩から雪。大雪注意報がでている。こんな日に歯科の４時を予約してしまった。出発前に、玄関で、黒板消しではなく、屋根の雪が落ちてきた。 雪道を慎重に下る。 帰りも、脇道は通らず、太い道をゆっくり走る。 さっき出かけばかりなのに、玄関の足跡は雪で消されている。 今晩も降るそうだから、今のうちに１回雪掻きをしておく。
2014.2.15 朝起きたら、陸の孤島。今回は、新聞屋さんも来ない。積んだ薪も完全に雪に埋もれている。 昨夕、雪掻きをしたベランダもこんな状態。凹凸の模様は、雪がサラサラで簀子の隙間に雪が落ちるから。過去の大雪の時は、大粒の雪で、こんな模様はできなかった。 朝食が済んで一段落したら、雪掻き。今回は雪掻きではなく、雪掘り。ママさんダンプは雪が深すぎて使えない。車が１台道路に出れる分確保が最優先。午前中でアプローチ半分まで。 電話でお友達に１ｍはないでしょうと、言ったが、薪小屋の屋根を見ると１ｍ位ある。工房の窓の前には屋根からの雪が落ちるので、山が出来ている。こんなの、１０年間で初めての経験。 夕方、雪掻き車が降りてきた。しかし、坂の途中で立ち往生。その状態で日が暮れた。
ということで、今日は、道路までの通路は確保したが、道路は封鎖状態。陸の孤島だ。
2014.2.16 雪はやんで、今日は晴れ。庭の木も大分埋まった。 玄関も雪国らしい風情。家の東側は、積雪と屋根から落ちる雪で通行不能。今年使う薪は、この床下だから運び出しが大変だ。 朝早くから、昨夕、立ち往生していた雪掻き車を掘りだし、家の前の坂はきれいに掻いて行ってくれた。今回の雪は、掻いた雪の置き場に困るほど。坂の行き止まりは雪の山になる。 明日早く、出かける用事があるので、行けるかどうか確認に出かけた。坂道は登った。 しかし、しかし、幹線道路に出た途端、雪が深くて立ち往生。雪掻き車は通ったのだが、雪を掻きだす場所がなく、深い雪が残っている。戻るのも大変で、人力で雪を掻きながら、やっとこ戻った。吹き飛ばす雪掻き車の出番待ちらしい。結局、脱出は不可。明日の用事はキャンセルした。
2014.2.17 一日 快晴。今日は石油タンクまでのルートを確保。風もなく雪掻きは汗をかく運動。午後に、馬力の強い雪掻き車が道路脇の雪の壁を壊しながら除雪していった。街までのルートが確保された。 お向かいさんの雪に埋まった車を掘りだしに行く。３人がかりで堀だし雪を運んで捨てる。量が多いので、捨て場確保も大変。町場のお友達は、軽トラックに積んで公共の捨て場まで運ぶんだそうだ。 水道の設備屋さんが、床暖のボイラー、給湯のボイラー、ＦＦの排気などが雪に埋もれていないか点検に来た。この地域では、これ程の雪を想定していないそうだ。
幸い我が家は高床式で、問題はなかったが、これから、いろんな面で、大雪対策が必要になるのだろうか？
2014.2.18 今朝、３日分の新聞が配達された。これで、通常の生活に戻れるか？昨日、街まで出かけたご近所さんの情報だと、スーパーの品数が少ないそうだ。 街で用事と買い物に出かける。おととい軽トラックで立ち往生したところも１車線確保された。 エコーラインは除雪されているが、いつも使っている脇道はまだ閉鎖されているのが多い。遠回りでも、幹線道路を使うのがよいようだ。 車窓の景色も、一時は春めいてきていたが、白銀の世界。お友達から、昨秋カマキリが高い位置に卵を産んだのはこの大雪を予測したのでは？と聞いた。今秋から、カマキリの卵をチェックしよう。 スーパーは、贅沢をいわなければ、日常生活に支障がない品数があった。やはり、こういう時は地産地消が強い。
2014.2.22 大雪の後、晴が続いている。八ヶ岳総合博物館に出かけた帰り、八ヶ岳のビューポイントで写真を撮る。里の大雪の割には、八ヶ岳の山肌は雪が増えていないように見える。
2014.2.23 ２泊３日で菅平高原へ。スキー、スノーシュートレッキングを楽しむ。３日間、素晴らしい快晴で北アププスの眺望は素晴らしい。（詳細は⇒特集ページ参照） スノーシューは、気温が低いため雪の表面が締まっていて埋もれることなく、楽に歩くことが出来た。今は風がないが、風が吹くと強く、雪も軽いので様々な風紋が楽しめる。
2014.2.28 昨晩は少し雨が降ったようだ。朝は暖かく＋５℃。アプローチはプール状態で、このあとの冷え込みが怖い。
top page
photo diary(2014.02.01) |
 |
next(2014.03.01)