2014.7.8 のち 久しぶりに八ヶ岳中央農業実践大学校。家はまだ寒いのだが、日当たりの良い所は矢張り暑い。 低空飛行の鳥は何だ?とカメラを出したときには、空高く舞い上がってしまった。それでも、「ピー、ヒョロロ」と鳴いたから、トンビと判明。
2014.7.9 のち 今日でもう3週間。ネットで調べるとキセキレイの放卵期間は口をそろえて11〜14日になっている。まだ、卵だ。どうなっているんだろう。心配!心配!
2014.7.11 台風一過。蒸し暑い一日だったが、空がきれいだった。この地は、空が広く感じる。八ケ岳のすそ野に広がる田畑で障害物がないせいだろう。
2014.7.12 月例観察会の下見に行く。最近は植物、蝶に留まらず、昆虫にも目が行くようになった。色、形、デザイン、皆ユニークで素晴らしい。帰って名前を調べるのが大変。ただ今、修行中。
クマダギンナガゴミグモ セマダラコガネ オトシブミ イタヤハマキチョッキリ ニホンカワトンボ透明色の♂ アサギマダラ幼虫
2014.7.15 月例観察会本番。ずっと監視していたオオムラサキの蛹が、今朝、羽化した。6時頃らしい。羽が乾き飛び立つ前に皆に見いてもらおうと、集合場所で「急げ、急げ」と案内していて、本人は見損ねた。残念! ← オオムラサキの蛹の抜殻
2014.7.18 久しぶりにGreen Eggでワッフルを食べる。庭は、夏の賑わい。オカトラノオの花の穂一つ、一つに蝶がとまる。昆虫たちも短い夏は忙しいだろう。
2014.7.20 のち 午後から、八ヶ岳文化園のクラフト市に行ってみる。道路にも車が駐車されていたが、まるやち湖の駐車場に停められた。一回りして、湯呑み茶碗を買おうかと思ったが「んー」決断が付かなかった。 園内のオオバボダイジュの花が満開でいい香りがしていた。
2014.7.21 ときどき 市民の森に写真を撮りに行く。林の中で、もうヒグラシが寂しく鳴いている。この鳴き声は、宿題が沢山残っている夏休みの終わりを思い出す。「どうしよう!」「カナ、カナ、カナ、カナ」 アワブキの花は終り、ムラサキシキブの花もそろそろ終わる。リョウブの花はこれから。季節は休みなく流れている。あっという間の花の季節。見逃さず楽しもう。
アワブキ(泡吹) ムラサキシキブ(紫式部) リョウブ(令法)
2014.7.22 ときどき 我家の窓でキセキレイが卵を温め始めてから、もう5週間。キセキレイの母親は卵を温め続けている。キセキレイのDNAには「何日間過ぎたら諦める」というプログラムは作り込まれていのだろうか?
毎朝、窓を開けるときに目が合う彼女は、窶れ顔に見える。
2014.7.25 朝から、キセキレイの巣に親の姿が見えい。とうとう諦めたのか、親が事故にでも逢って帰ってこれないのかは、分からない。孵化はできなかったけど36日間ご苦労様でしたね。 今日は、暑かった―! 午前中、山を下りたので、なおさら暑かった。ときどき気温の低い日があるので、布団交換を躊躇していたが、とうとう決断した。
2014.7.27 そろそろ、別荘地の中も賑やかになってきたが、まだ、シカがウロウロしている。
2014.7.29 富山県 上市町に前泊して、7時30分、番場島(標高760m)から早月尾根を登り始め、剱岳を目指す。 4時過ぎ、今日のお泊りの早月小屋(標高2,200m)に到着。
2014.7.30 午後から天気が崩れるというので、早めに3時50分、ヘッドライトをつけて早月小屋を出発。
ミヤマダイモンジソウ
(深山大文字草)ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花) イワツメクサ(岩爪草) 8時、剱岳頂上にたどり着いた。高山植物、景色、を堪能する登山だった。
詳細は⇒特集ページ参照
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