2014.6.1 入笠湿原での観察会に参加。湿原の日本スズランはまだ芽を出したばかり。雪のシーズンは何度も来るのだが、雪のない季節は久しぶり。観察会詳細は⇒特集ページ参照。 湿原の入口には開けて手を放せば自動で締まる扉。ニホンジカを対象に開発された日本型テキサスゲートが設置されたいた。 マウンテンバイクの大会があるらしく、人出も多く、パラグライダーも飛び立っていく。 山頂駅近くのゲレンでにはドイツスズラン畑が作られ、小高い所にはホテイアツモリソウなどが植栽され植物園のようになり、ちょっと来ない間に、入笠山全体が公園となっていた。
2014.6.3 我家の庭も、地味に花盛り。
ツリバナ(吊花) ウマノアシガタ(馬の脚形) ミヤマザクラ(深山桜) レンゲツツジ(蓮華躑躅) ルイヨウボタン(類葉牡丹) シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)
2014.6.5 いつの間にか、水田に水が入り、田植えが済、梅雨にはいるそうだ。
2014.6.10 我家の庭に キビタキキセキレイが来た。今年は、なぜか、訪れる鳥が多いような気がする。
2014.6.13 市民の森での月例観察会の下見に出かける。案内を予定しているコアジサイの群生は、今日は5分咲きだが、当日は見頃になるだろう。
今、満開のウツギには、種々な蝶が飛びかっている。だが、数日でウツギも散るだろうから、この風景は望めない。自然は月1回のイベントの都合のいいようには進まない。
クモガタヒョウモン ウスバシロチョウ
2014.6.17 ときどき 家に帰るときに通る近道、こんなに緑もりもりになってきた。まだ暑さは厳しくないが、暑い時期は、この道に入ると空気が変わり、ホッとする。ここは下界と山との境界。
2014.6.18 「窓の外に鳥の巣がある!」 窓を開けずに覗いたら、親は留守で卵が5個。カメラを取ってきて、ベランダから望遠で覗いたら、キセキレイが卵を温めている。それで、キセキレイを良く見かけたんだ。
2014.6.20 四阿山(標高2354m)に登った。頂上での展望はベストではなかったが、気温はまずまず。花を愛でながら、気持ち良いトレッキングになった。詳細は⇒特集ページ参照。 ズミ(酢実) ミツバオウレン(三葉黄蓮) イワカガミ(岩鏡) ミヤマキンバイ(深山金梅) ダケカンバの林を行く レンゲツツジ(蓮華躑躅)
2014.6.30 市民の森で見つけたネジキにそろそろ花が咲く頃。お友達を誘って花を見に行く。アセビと同じ科で花も似ているというが、もっと清楚な感じがする花。樹皮は名の通り捩じれている。
もう一つ、アワブキも花の季節のはず。寄ってみたアワブキの木は予想以上の花付き。山は順繰りと花の季節が巡っている。
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