2019.5.2 連休中は、どこも混雑。天気の良いので市民の森を歩くことにする。 スミレの種類が増えてきた。詳細は観察記録参照。
タチツボスミレ(立坪菫) アカネスミレ(茜菫) アケボノスミレ(曙菫)
2019.5.3 我家のカタクリ畑。花を付けない葉は沢山あるが、花をつけたのはこの一株と、蟻がタネを運んだと思われる遠く離れたところに一株。 ところが、数日後の朝、この株が全く影も形もなくなった。誰だ! シカなら重い体重で土に足跡が残るが、それはない。シカの他にも狙っている奴がいるの?
2019.5.5 庭を巡ると、動物の痕跡。家のなかにもカメムシ出現。
食痕(シカ) 堀跡と糞(アナグマ?)
卵の殻(ヘビ?) マツヘリカメムシ?
2019.5.8 水田に水が入った。快晴の青空が写り、遠景には白い北アルプス見せる。畔のタンポポの黄色も景色を引き立たせてくれるが。
2019.5.11 博物館の植物班の観察会が本宮付近であった。展望台に立ち、諏訪湖の写真を撮っている時に、先月28日もでた環水平アークとハロ現象を見ることができた。
2019.5.15 市民の森も春たけなわ、花が咲き。蝶が飛ぶ。
オトコヨウゾメ(男嫁蔵) フデリンドウ(筆竜胆) ネコノメソウ(猫目草)
コミスジ モンキチョウ♀ ベニシジミ
2019.5.17 新緑の頃の周囲の山肌は、樹種により新緑色が異なり、パッチワークのようだ。 市民の森のズミも満開。今年は豪華だ。 レストラン大麦小麦の窓から見える田園風景もいい。 パソコンのあるロフトの窓から、カスミザクラが咲き始めたのが見える。
2019.5.18 庭のオオカメノキ、今年は花が多い。植えてから10年になる。
2019.5.20 我家のカスミザクラがもう散り始めた。春は短い。 阿弥陀岳の西側から雲が流れている。今晩から天気が下り、大雨、大風になるという。
2019.5.21 のち 昨晩は、大雨、大風だった。今日は市民の森での月例観察会の日。天気予報は午後から止むという予報だったが、上がるのが遅れ観察はあきらめる。雨上がりの景色はいい。 田圃は田植えが始まり、アヤメが咲き始めた。春が終わり、一気に夏へ向かう。
2019.5.22 東京まで出かける。車窓からの景色は初夏。暑い、暑いと言いながら用事を済ませて早々に帰る。
2019.5.24 田植えが始まった。土、日には、多くの田んぼで田植えが進むだろう。
2019.5.28 のち 天気は下り坂、これから雨になる予報だ。雲は低い。明日朝には止むという予報なので、明日のトレッキングは決行と決めたが、心配。
2019.5.29 のち ときどき 毎月の恒例ノトレッキング。今回は弥三郎岳と昇仙峡を巡る。眺望はいまいちだったが、暑くなく歩きやすかった。 詳細は特集ページ参照。
2019.5.31 蓼科ビレッジに住む知人からコナシ満開と聞いたので、ビーナスラインの大門峠付近の大木はさぞかし、と見に寄ってみる。えー、終わってる。今年も見逃した。 白樺湖付近のダケカンバはまだ芽吹いていない。樹種によって芽吹きの時期が異なり、夏とは違った景色を見ることができる。
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