2006.2.3
	日中は晴れて暖かい日だったが、日が翳るとヒシヒシと冷えてきた。今夜は月夜で冷え込みそうだ。シャッターを押す指先が痛い。カメラがぶれてしまった。

	2006.2.4
	茅野駅前の市民館のアトリエに講演を聴きに行く。
		アトリエへの廊下の窓は八ヶ岳方向を向いているが、縦長のスリットになっていて八ヶ岳が縦切りになる。勿体無い。
	中庭を挟んで向こう側は両壁がガラス張りで明るい図書館になっている。 その向こう側が茅野駅の線路が走っている。
	帰りは芹ケ沢を廻って帰る。芹ケ沢から登って糸萱あたりは阿弥陀岳の左脇に赤岳が見える。

	2006.2.7
	昨日、３台目のナップベンチと、ダイニングテーブルを納入した。凍結してトロトロの道路をそろそろと搬送した。気に入って頂け嬉しいが、工房が広くなり、寂しい感じ。 花嫁の父の気分かも。 　昨晩は雪になり、今朝は今シーズン２回目のママさんダンプの出動となった。
		今日の雪は水分が多い雪だ。

	2006.2.9
	ここのところ、夜に雪が降るパターン。今朝も銀世界。
		朝は、窓から見える木々も雪化粧している。
	３日連続でママさんダンプの出動。 ここの雪は軽くて量が少なく、掻いた雪もアプローチ脇に落とせばよいので作業は楽だ。
	３時過ぎ風も止み快晴になる。やはりスキーに行くべきだったかと愚痴っている時に、お友達から電話があり、こんな時の分譲地内でのビューポイントに案内してもらうことになる。
		写真には入っていないが、天狗岳から、網笠山まで見渡せる。

	2006.2.10
	快晴。風もない。今日は工房は休みにして、お昼からスキーに出かける。スキーの後、買い物をし、夕食を食べ、縄文の湯で温泉に浸かった。脚がカクカクする。後は帰って寝るだけ。
		今の時期は富士見パノラマスキー場が良い。 正面に見えるのが富士見パノラマ。
	平日は駐車場も苦労なく駐車できる。 ここからも八ヶ岳すべて見わたせる。
	ゴンドラを下りてゲレンデ　トップに出る。 ここから、全長３Kmのゲレンデが続く。
	真っ青な空に映える木々、真っ白なゲレンデ。雪質も申し分なく、人も少ない。 これで、体力があれば言うことがないのだけれど。
		ビーナスライン登美に入ろうとした時、 山がピンクに染まった。
		今日は月夜、空には雲もない。 ピラタススキー場の明かりを見ながら帰る。

	2006.2.11
	長年使ってきた金物の小型のしゃもじにぶなの柄をつけてみた。
		ちょっと太目だが私には握り易い太さだ。 どうも日用品を作ると無骨になるなあ。

	2006.2.13
	月曜はゴミ出しを兼ねて散歩。雪靴で森の中を少し登ってみる。
		家の前の坂道にはウサギの足跡だけ。 雪が降ったのは１２日朝。昨日の訪問者はウサギだけということ。
	静かで流れも凍り、時が止まっているようだ。 耳を澄ますとコポ、コポと水の音は聞こえる。
	夕方、諏訪のホームセンターまで出かけた帰り、上川の土手道から満月が昇るのを見た。
		三脚なしで撮ったので写真はぶれているが 明かりは茅野市街。 左の山陰は永明寺山。 右奥の山陰は八ヶ岳。

	2006.2.14
	郵便振込みのついでにパンを買うため、原村の郵便局へ。ここへの買い物は、晴れているときは景色が良く楽しいが、風があると、とても寒く最悪だ。
		道路の右が原村の郵便局。 左がパン屋のパパゲーノ。 左奥に北アルプスが見える。
	帰りは払い沢から登ってみた。神社の横にあるにょおが、一部新しい藁に替えられていた。一年中立っているが、これは何のためにあるのかな。観光用？
	藁を積んだものをにょおというそうだ。
	今日は真っ青な空に白い雲が綺麗だ。
	槻の池にも寄った。池に近づくと白い大きな鳥が飛び立ち、ゴルフ場の木の上に止まった。２０分待ったが飛びたたない。巣でもあるのかな。雲がゆっくりと変化し、とても静かだ。
	槻の池特集	槻の池特集

top page photo diary(2006.02.01)