2007.11.17 朝起きた頃、マイナス2℃だった。さすが、庭に霜柱が立っていた。今年の初霜柱。 標高2000mを超える山は真っ白だが、標高1069.8mの小泉山は、今カラマツの黄葉が身頃。、いつもと違い派手な色をしている。 白い硫黄岳、横岳、阿弥陀岳。
左手前 峰の松目小泉山(こずみやま)
2007.11.18 天気予報は雪。朝から雪が舞っていたので、取り合えず、1台だけスタットレスタイヤに交換。工房のエアコンプレッサーにインパクトレンチを接続して交換する。 午後から霰混じりの雪になり、あっという間に白い絨毯。それでも、3時頃には雲がきれてきた。明日は晴れるそうだ。
2007.11.19 朝、−8℃。テニスコートに向かう車窓から見える八ヶ岳は樹々に霧氷が着き、真っ青な空に白く輝く。テニスが終わった後、ビューポイントを巡る。 上槻木から三井の森に抜ける道から 鹿島南蓼科ゴルフコース下から 槻の池から 槻の池特集 昨日は荒天で、八ケ岳中央農業実践大学校までヨーグルトを買いに行くのを渋っていたが、今日はついでにまるやち湖を見ようと楽しみに出かける。 原村のホームページで「晴れて風がなければ八ヶ岳が映る」と紹介されているが、去年、凍っていても映らないと分かった。今回、カラマツの葉が浮かんでいても映らないと分かった。
2007.11.20 展示会の作品を宅急便で出しに管理事務所へ。管理事務所の車に雪掻きのシャベルが着いた。着々と冬の準備。 車窓から見える葉を落とした林に赤い実は目立つ。
ツルウメモドキ ノイバラ 調査中
2007.11.21 引き戸のレールの下からの冷えた隙間風が気になる季節。今年も自家製の隙間風防止帯の登場。中身は発砲スチロールの粒。袋は、明るくクリスマス・カラー。
2007.11.23 息子が長年通ったバイオリン教室の50周年記念コンサートのため横浜へ。プロになられた方々の演奏、現役、OB、OGによるチャイコフスキーの弦楽セレナーデに感激。ちびっ子達の合奏に息子が小さい頃を思い出した。 ランドマークタワーで見た月も華やか。
2007.11.24 息子家族と賑やかに山下公園を巡り、中華街で昼食を食べ分かれる。新宿から高速バスで帰り、二人で別荘地入り口で見た月は寒そう。 一日空けた家は冷え切っている。床暖房、FFヒーターではなかなか温まらない。今年初めて薪ストーブを焚く。
2007.11.26 住居用の薪運び。床下の薪置き場からベランダの薪棚に30束弱、3週間分くらい。一輪車で運ぶ人、薪棚に並べる人、連携作業だ。雪が積もると一輪車が橇になる。 小春日和の穏やかな一日だった。木々が葉を落とした今、窓から西の北アルプスの稜線が見える。右の赤松の枝あたりに槍ヶ岳があるはず。
2007.11.27 工房でサンダー掛けが始まり、外へ避難し。ちょっと寒いが植物の観察。
ウバユリの種の鞘は開き、茎を揺らすとヒラヒラと種が飛ぶ。種を風で飛ばすシステムらしい。しかし、凄い量だが近くを見る限り発芽率は悪いようだ。 シュウメイギクの種もムクムクと綿毛が膨れてくる。これも風で飛ばすシステムのようだ。
2007.11.28 今朝の朝日新聞長野版に霧が峰で撮影された幻日(げんじつ)という現象の写真が掲載された。あっ。我々も撮った!(11.8掲載) 彩雲かなと思っていた。
六角板状の氷晶が地面と水平に浮かんだ時に、太陽光が屈折して22°離れた位置に太陽があるように見える現象だそうだ。左の写真は左隅、右の写真は右隅に見える。2007.11.8撮影
top page photo diary(2007.11.16) |