back(2009.09.01)
2009.9.18 ときどき
お友達が気晴らしにと白州付近を案内してくれた。 峠のギャラリー BURARI
清泰寺のヒガンバナ ヒガンバナを見た清泰寺でたくさんの実が落ちていた。帰って調べてみたら、カヤ（榧）の実だった。しかも、清泰寺のカヤ（榧）は山梨県指定の天然記念物で樹齢６００年だそうだ。
尾白川渓谷もちょっと下見。紅葉の頃が良さそう。また、次回。
2009.9.19 「しばらくの辛抱、通り過ぎるのを待ちなさい。」は正解。めっきりヤスデが減って、踏まずに歩けなかったアプローチにもいない。道路にも踏まれてペッタンコに張り付いた白い残骸だけ。
2009.9.20 小淵沢の工房で一枚板の展示があるというので見に行く。今日は快晴、車窓の景色は素晴らしかったが、望みの一枚板には出会えなかった。木は出会い、気長に探そう。 阿弥陀岳 硫黄岳 横岳 阿弥陀岳 北アルプス 槍ヶ岳も見える 阿弥陀岳
2009.9.21 週２回テニスをするようになって、散歩をしなくなった。今日は、テニスが休み。久しぶりに散歩に出る。秋を探しながら歩く。
ヤマブドウ（山葡萄） ニシキギ（錦木） ヤマボウシ（山法師） アカバナ（赤花） カンボク（肝木） クマヤナギ（熊柳）
2009.9.22 我家の庭でも秋を探す。サワフタギの瑠璃色が濃くなった。
サワフタギ（沢蓋木） ヤクシソウ（薬師草） トリカブト（山鳥兜）
2009.9.24 テニスコートのカツラの黄葉は、今日辺りがピークだろう。テニスコートは標高１２００ｍくらいかな。標高１４００ｍの我家のカツラの方が早く黄葉するはずだが、まだ。日当たりのせいか？ テニスコートのカツラ 我家の庭のカツラ 夕方遅くに、薪小屋完成。北海道での法事、３泊４日の入院など、９月は突発の用事が多く、作業は遅れ気味。次は薪割り。
2009.9.25 朝から晴れ。薪小屋作りも終わったことだし、大河原峠の紅葉のようすを見に行こうと話がまとまる。大河原峠から双子山までちょっと登ってみる。下界は晴れていたが、山の上は霧が流れる。 前掛山 前掛山の後ろに蓼科山
ガンコウラン（岩高蘭） シラタマノキ（白玉木） ヤマハハコ（山母子） 大河原峠は広葉樹が多く「紅葉が始まったらさぞかし！」と思うが、今日はまだ早かった。
2009.9.26 今年最後の市民の森の観察会に参加した。秋はやはり実が目につく。
詳細は特集ページ参照 （⇒吉田山観察会のページ）
チャボガヤ（矮鶏榧） アキグミ（秋茱萸） オトコヨウゾメ（男嫁蔵） 帰り道、車窓から見える田圃でもう稲刈りが始まっている。バタ、バタと秋が深まっていく。
2009.9.27 夜に雨が降ったらしい。ギャラリーの窓から見える朝の景色は瑞々しく、彩が秋らしい。 左上：ヤマウルシの赤
右下：トリカブトのブルー富士見町の日本装飾美術学校で行われている「モザイクビエンナーレ」を見に行く。モザイクという技を間近に見ることができた。ついでに「諏訪鉄山」の展示も見ようと茅野総合博物館へ。今日は、いつもと違った脳細胞を使ったような気がする。 富士見町 日本装飾美術学校 茅野総合博物館
2009.9.28 田圃の稲はどんどん刈り取られてゆく。 今年は、ヤマブドウ、ツタウルシの紅葉がいい。ヤマブドウはこの季節、森を彩ってくれるが、絡まれる樹木はとんだ迷惑。絡まれ、光合成ができず枯れてしまう樹木もある厄介者だ。我家の庭では、頻繁に出てくるヤマブドウの実生は、せっせと抜いている。ツタウルシは抜ききれない。 ヤマブドウ ツタウルシ
top page
photo diary(2009.09.16) |
 |
next(2009.10.01)