back(2010.07.01)

	2010.7.16	ときどき
	昨晩は豪雨だったが、今日はあがった。太陽が出ると途端に暑い。雨上がりは緑が美しい。

	2010.7.17
	梅雨があけたという。原村ペンション村に用事があり出かけたついでにまるやち湖に寄る。ペンション村も車の往来が多く、池には釣りを楽しむ子どもたちの歓声。
	自由農園の駐車場に入れるのも大変。売り場も市内のスーパー並みの混みよう。いよいよ、トップシーズンに突入。
	八ヶ岳観察会　硫黄岳・横岳ページが出来上がった。花たちとの出会いの嬉しさにシャッターを押しまくったから、後の整理も大変。

	2010.7.18
	朝からダイニングセットの納品に都会へ。暑そうだ。
	富士山を眺め、雲を眺め、下りの高速が渋滞しているのを横目に、上りはすいすい。今回はナビがあるから安心のはず。
	でもやっぱり、住宅密集の細道にはいると苦戦。「曲れ」と言われた角に車がいて入れない。後に車がいてバックできないし、待避もできない、、行くしかないじゃーん！また苦戦。 なんとか、納入して、一安心。
	細い道で、電信柱、自転車、歩行者に気を使っての走行、寿命が縮まる思いだった。やっぱり、都会は怖い。

	2010.7.21
	暑ーい日に下界に下りるのは避けたい。でも、仕方がない日もある。そういう時は午前中にさっと行って、さっと帰る。八ヶ岳に向かって登るに従い、空気は優しくなり、家に帰ってホッとする。
	庭のオオデマリに花か？。虫！虫！　オオデマリ所有者を呼び除去。インターネットで調べて見ると、ババシロアシマルハバチの幼虫らしい。風になびく白い手はそれぞれが虫のように見えるが、その下に芋虫がいた。夏は余り喜ばしくないが、虫たちとの出会いも。

	2010.7.22
	午後から、伊那の信州大学農学部へ。遅めの昼食を杖突峠　峠の茶屋。窓を向いたカウンターに座り、この景色を眺めながら蕎麦を食べる。
	蕎麦が来るまで、車山はニッコウキスゲで黄色になっているか、カメラの倍率を上げて撮ってみたり、置いてある双眼鏡で眺めたりしたが、黄色くなっている気配はない。まだかな？

	2010.7.23
	一番暑い時間に山を下りて夕方まで頼まれ仕事（？）。もう、６時過ぎ。Ａ−ｃｏｏｐの駐車場でご褒美の夕焼け。電信柱、街頭が町らしい。

	2010.7.24
	車山の斜面が黄色くないのが気にかかり、お友達夫妻を誘って車山に出かける。土曜だけあって人出は多く、駐車場も車で埋まっているが、ニッコウキスゲが見当たらない。どうした、どうしたと霧ケ峰まで来てしまった。
		霧ケ峰からグライダーが音もなく飛び立っていく。
	折角だからと、池のくるみ湿原を廻ってみる。ニッコウキスゲの黄色はどこを見てもない。
	昼食は鷲が峰ヒュッテでインドカリー。オーナー夫人にニッコウキスゲはどうなっているのかと聞いてみると、春咲きの天候不順で花芽が出なかったのと鹿害だそうで、こんなの初めてだそうだ。 　しかし、青い空、白い雲、緑の草原、ひんやりした空気があれば十分だよね。満喫。

	2010.7.25	一時
	朝、窓を開けようとすると、網戸にクワガタ（？）。網を切られては大変と、網にへばり付いているのをはがして除去。この間、戸袋に入っていた網戸の網に大きな穴を開けたのもコイツか？
	今日は快晴。この暑いのに、今日は午後から「森林文明の変遷を通して人と森林の関わりを学ぶ」という学習会。皆来てくれるかな。
	学習会で暗幕をしてプロジェクターを見ている間に、ゴロゴロしていた。終わって帰る頃には、雨は上がっていたが、道路に小枝、葉が落ちているから相当な雨脚だったようだ。

	2010.7.26	一時
	清里の萌木の村特設野外劇場で２７日から８月９日まで清里フィールドバレエが行われるそうだ。今日舞台練習を見れるというお友達の誘いにのって行ってみる。出演者の位置を確認して、音楽を流して通し練習。途中、演出家の指示が煩いが、それもまた舞台を創るという過程が見れて面白かった。
		５時頃着いて、まずは席取り。そして、ブラブラして、 夕食。夕食中に酷い雷雨があり、あがって開演前には、舞台ではぞうきん掛けをしていた。 明日からは、前売り指定席になるが、今日は７時開場で1,000円で入場となるが、事前に席取りができるのだそうだ。

	2010.7.28
	友人と立てた年間計画の第２弾。明日からの天気が心配だが、立山トレッキングに出かける。信濃大町の扇沢待ち合わせでスタート。
	今日の工程は、明日のガイドをお願いした富山の友人とミクリガ池温泉で合流して泊るだけ。のんびりと黒部ダムなど見物。黒部ダムで放水されたしぶきに虹がかかる。
	室堂に着き、ミクリガ池温泉へ向かう途中、ミドリガ池越しに雄山(3003m）を望む。明日は、雄山に登る予定。
	ミクリガ池温泉で、富山の友人と合流。彼は友人の友人で元山岳部。A案、B案、C案と用意してくれ、明日の状況により、コースを変更するという。夜中から雨が降り出す。

	2010.7.29
	雨、風強い。天気予報も９０％雨。最悪のC案。雄山を目指す最短のコース。まずは一ノ越まで。しかし、風が強く、視界も悪い。折角だが、ここで、下山することにする。
	何箇所か越えてきた雪渓をまた戻る。雪が消えているところは、お花畑。宿に戻って昼食。ガイドに来てくれたお友達は、「また、計画しましょう！」と言って帰って行った。我々は、もう一泊。

	2010.7.30	のち
	朝、まだ雨。扇沢から美女平までの往復切符を買ってるので、行ってみるかとバスに乗る。標高が低くなるに従って雨が上がり、晴れ間も見える。美女平のスギとブナの林を歩く。行って良かった。
	雨でも、風でも、高山植物を沢山見ることができた。詳細は⇒立山（室堂・美女平） ページ参照。

　 next(2010.08.01)

top page photo diary(2010.07.16)